小森純、夢の“中古外車”購入で1000万円超「女性でも這い上がれる」「夢あるかなって」　10年前の“地獄”振り返り「不安で家から出れず」（1/2 ページ）

　タレントの小森純さんが7月26日にYouTubeチャンネルを更新。1000万円以上かけて外国車を購入したと明らかにしました。

小森さん「自分で買いたかった」「夢あるかなって」

　小森さんは「やっぱ夢が叶うといいね」と、愛車として迎えたベントレーのSUV・ベンテイガを紹介。約1300万円の中古車をローンで購入したといい、高級感あふれる車内を披露しました。

　2022年3月にやはり中古購入したという、メルセデス・ベンツのGクラスは「売らない」とのこと。ベントレー所有が“夢”だったといい、「ベントレーって女性が乗ってたらカッコいいじゃん」「パパ（夫）が買うんじゃなくて、自分で買いたかったの」と同車への熱い思いを口にしていました。

　小森さんは「転落人生も面白いけどさ、そこから這い上がる人生もゼロじゃないんだよ」「自分の力でお金貯めて、女性でもこうやって這い上がれるんだよっていうのを実現したかった」と購入動機も告白。経営しているネイルサロンの売り上げが、コロナ禍で赤字に落ち込むこともあったと告白しつつ、「どうにか黒字に持っていったり……」と“復活ぶり”をアピールしつつ感慨にひたっていました。

　3人の息子たちは、車を購入した母に「すげー！」と驚がくしたとのこと。「夢あるかなって、子どもにとっても」「頑張ろうと思って。自分を奮い立たせるためにも買ってます」と明るい笑顔で前向きな思いを語っていました。

10年前の“事件”を「地獄」だったと回想

　なお小森さんですが、2012年に詐欺事案として摘発された「ペニーオークション」のPRに加担していたことが明らかになり、騒動を謝罪して芸能活動を自粛した一件で知られています。

　今回の動画では“転落人生”を回想するくだりで、「10年も前だけど、あんなに不安で家からも出れずにさ」などとコメント。TBSの情報バラエティー番組「サンデージャポン」で生放送謝罪したことなど思い出しつつ、事件当時を“地獄”だったと表現していました。