ノルウェー皇太子「マフィンの人をご存じか」　五輪で話題の競泳選手がついに王族にまで見つけられてしまう（1/3 ページ）

　ノルウェー王室の公式Instagramが8月8日、「マフィンの人をご存じか」と投稿。パリオリンピック期間中に一躍時の人となった同国競泳代表のヘンリク・クリスチャンセン選手とホーコン皇太子のマフィンを挟んだ2ショットを公開しました。

届いてしまった

　王室の公式発表によれば、ホーコン皇太子はこの日パリ五輪選手村を訪問。代表選手たちはすばらしいパフォーマンスを見せたとしています。

　“マフィンの人”ことクリスチャンセン選手は選手村入村以来、競技そっちのけで連日TikTokへ動画を投稿し続け“ノルウェーのマフィンマン”と呼ばれるほどの話題に。ついにはチームメイトから「おまえはもはやマフィンのためにオリンピックに参加しているって気がしてきた」とまで評されていました（関連記事）。

　5日には屋内プール競技への参加を終えたと報告し、「金曜にオープンウォーター10キロに出場する。たぶんその前にマフィンを食べるかな」と丁寧に報告。TikTokでは変わらずマフィンを手に発信を続けていて、「マフィンマンはオリンピックが終わっちゃったらどうなるんだろう」と心配の声すら寄せられています。

　トレンドにいち早く乗っかる王室公開の2ショットには「この展開は想像できなかった」「私たちの王室はユーモアが分かっている」と大きな反響が。中には「皇太子がカップケーキを味わったのか、どんな評価を下したのか。それは私たちにとって非常に重要な情報です」とレビューへの熱望も書き込まれています。