世界一大きな“きのこの山”を作ったら…… 予想外の目を見張る仕上がりが260万再生「あんた天才だよ」「たけのこ派だけどこれは……」(1/3 ページ)
一度食べてみたい!
世界一大きな「きのこの山」を作る動画がYouTubeに投稿され「スゴすぎる」と話題を呼んでいます。記事執筆時点で動画は276万再生を超え、8万1000件以上の高評価を獲得しています。
多分世界一大きい「きのこの山」作りにリベンジ!
動画が投稿されたのは、兵庫県で原木シイタケなどの製造&販売を行っている奥田製作所のYouTubeチャンネル「あわじのきのこや_奥田製作所」。運営しているけんさんは以前、原木シイタケの上に包丁を置いて育て、視聴者に「イかれた実験」と注目を集めていました(関連記事)。
今回は明治から販売されている「日焼けしちゃった?きのこの山のじく」とホワイトチョコレートを使い、巨大きのこの山を作るのに挑戦。前回も同じことにチャレンジしてみたそうですが、仕上がりが“巨大きのこ”というより“巨大クラゲ”のようになってしまったため、再挑戦となります。
前回の失敗を踏まえ、今度はジクを袋ごと砕いてまとめ、大きな1本のジクにすることにしたけんさん。ジップロックに溶かしたバターとジクを入れモミモミしながら4000回ほど根気よく潰していきます。
ジップロックが破れてジクが飛び出すというアクシデントもありつつ、無事に潰す作業が終了。次に粉々になったジクをていねいに集めラップの上にのせ、コロコロ転がしたり、形を整えたりして、普通サイズのジク67個分を大きな1つのジクへ成形していきます。
成形し終わったジクは一旦冷蔵庫へ。続いて、きのこの傘になる部分をホワイトチョコレートで製作。ラップを敷いたお皿に溶かしたチョコを「どぉるぅうああああ」と流し入れ、そこに先ほど作ったジクをズボッと挿し再び冷蔵庫に入れます。出来上がったジクのフォルムが本家を完全再現していていい感じだぞ!
ついに完成!
そして4時間後。きのこの傘部分をラップから慎重に外すと……世界一大きな「日焼けしちゃった? きのこの山」の完成! 時間をかけて作ったジクは持ちやすく、振っても折れる心配がなさそうです。見た目も「きのこの山」がそのまま大きくなったようなビジュアルで文句なしの仕上がりとなりました。
たけのこ派からも称賛のコメントが寄せられています
夢のような「きのこの山」を誕生させたこちらの動画。コメント欄には「文句なしの世界一のきのこの山」「これは最高の出来栄え!」「クオリティ凄い」「たけのこ派だけどこれはすごいし食べたい」「うん……これは美味そう」「ジクのウェーブ感が忠実で上手すぎます!!」「スゲ~~!!きのこの山って2箱ぐらい欲しいけどこれ1つだけで2.3箱分くらいありそう」「ミキサーじゃなく手で砕くことによって細かくなった持ち手部分がザクサクした食感として楽しめるようにする… なるほど素晴らしい労力なのだ」などの声が寄せられています。
YouTubeチャンネル「あわじのきのこや_奥田製作所」ではこの他にも、きのこに関するありとあらゆる面白い動画を公開中です。
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