ニュース

着陸する戦闘機を撮ったはずが…… タイミングが絶妙すぎる1枚に「一部の専門家には貴重な一枚」(1/3 ページ)

これはこれで味がある。

advertisement

 戦闘機が着陸する瞬間を写真に収めようとして失敗した絶妙な写真が、X(旧Twitter)で約2万4000件のいいねを集めるほど話題になっています。

戦闘機のかっこいい姿が写っているはずが

 投稿者は、Xユーザーのうらにわ(@ula_niwa)さん。航空自衛隊が使用している戦闘機「F-2」が着陸する瞬間を狙った写真を披露しました。

 しかし、写真に戦闘機の姿はなく、黄色のパラシュートだけが写っていました。

advertisement

F-2が写っているはずが……?

 戦闘機はどこ!? まさか事故でも起こったのか……? 思わず勘違いしそうな光景ですが、実は戦闘機を捉えきれなかったという手痛い失敗写真でした。


航空自衛隊の「F-2」(画像はPIXTAより)

 戦闘機やレーシングカーなど高速で動く物を撮影する人にとってはあるあるな失敗写真に、Xでは「画面スクロールしてる指止まりましたわ」「航空機は撮るの難しいですね」「トムとジェリーで良く見た景色や…笑 このあと横から手が伸びてきてサッっと回収していくやつ」などといった反応が寄せられました。

 ちなみに、写り込んだパラシュートは「ドラッグシュート」という装備で、展開するとパラシュートが抵抗を受けて大幅に減速するという仕組み。近年では廃れつつある装備ということもあり、「好きな人には堪らない」「何十年と経てばよく撮ってたなとなりますよ!」「一部の専門家には貴重な一枚」といった声も見られました。

 撮影日は航空自衛隊と仏空軍による共同訓練が行われており、うらにわさんは両国の戦闘機を同じフレームに収めた写真なども公開しています。


良い写真もしっかり撮れています

画像提供:うらにわ(@ula_niwa)さん

advertisement
       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 猫だと思って保護→2年後…… すっかり“別の生き物”に成長した元ボス猫に「フォルムが本当に可愛い」「抱きしめたい」
  2. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  3. スーパーで売っていた半額のひん死カニを水槽に入れて半年後…… 愛情を感じる結末に「不覚にも泣いてしまいました」
  4. 「大企業の本気を見た」 明治のアイスにSNSで“改善点”指摘→8カ月後まさかの展開に “神対応”の理由を聞いた
  5. 大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
  6. 海で“謎の白い漂流物”を発見、すくいあげてみると…… 2億1000万再生された結末に「本当によかった」「ありがとう」【チュニジア】
  7. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  8. 「行きたすぎる」 入場無料の博物館、“宝石展を超えた宝石展”だと40万表示の反響 「寝れなくなっちゃった」【英】
  9. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  10. 松田翔太、憧れ続けた“希少な英国製スポーツカー”をついに入手「14歳の僕に見せてあげたい」 過去にはフェラーリやマクラーレンも