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「やばい、お金シュレッダーしてしまった」 絶望的状況にネット民が冷静なアドバイス→大奮闘の結末は……(1/3 ページ)

やばい、やばすぎる。

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 「やばい、お金シュレッダーしてしまった」――。もう絶望しかない投稿がX(Twitter)で話題になっています。その結末は……。

ボロボロの新1万円札をテープで修復

 投稿したのは、Xユーザーのみやっち(@miya_pc2019)さん。とんでもない緊急事態に、リプライ欄では「集めて持っていけば交換できるはず」「貼り合わせて日本銀行の最寄りの支店へ」と、冷静なアドバイスが寄せられました。

 その後、みやっちさんは「なんかいけそうな気がしてきた」と、ボロボロになった新1万円札を懸命にテープで修復する写真を公開。これには「ファイト」「いけるいける!」と、エールが送られます。

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ボロボロになった新1万円札

テープで修復していきます

 そして、なんとか修復に成功。みやっちさんは、横にいくつもの切れ目が入った痛々しい新1万円札の写真とともに「できたー!!」「これで交換してもらえなかったら泣きます」と、希望を見出します。


テープで修復した新1万円札には痛々しい切れ目が

全てのパーツが集まったようです

 翌日、東京都中央区にある日本銀行本店を訪れたみやっちさんは「満額交換きたー!!」と、折り目のない新1万円札の写真とともに報告。「継ぎ接ぎだらけのお札なのに、行員さんにもいやな顔をせずに迅速に対応して頂きました!! 本当に感謝です!!」「励ましのコメント頂いた方もありがとうございました」と伝えました。


無事、引き換えに成功!

 努力の末、無事にハッピーエンドを迎えたみやっちさんには、「良かったですね」「正直無理だと思ってた! 拍手!」「すごーーーーい!!!! あんなバラバラのパズルだったのにwww」と、たたえる声が相次ぎました。

 ちなみに、日本銀行の公式サイトによると、紙幣が破れたり、燃えたりした場合、「表・裏両面があることを条件」とし、「面積が3分の2以上の場合は全額」「面積が5分の2以上、3分の2未満の場合は半額」として引き換え、「面積が5分の2未満の場合は銀行券としての価値は無く失効」となるそうです。

 また、引き換え時の注意点として「紙テープ等の粘着性の弱いテープにより、できる限り各片を貼り合わせてください。特に、シュレッダー等で細かく裁断されたものは、そのままの状態では同一の銀行券の紙片であると認めるのが困難ですので、必ず各片を貼り合わせてお持ち込みください」と記載されています。

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画像提供:みやっち(@miya_pc2019)さん

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