そうはならんやろ 「クリア確率8192分の1」のゲームに挑戦→運が良すぎて“斜め上の結末”を引いた配信者が話題 「マジの豪運」(1/3 ページ)
運が良いのか悪いのか。
2択のチャレンジを繰り返し、13回連続でアタリを引くとクリアできる「1/8192」(Steam)。この運試しの塊みたいなPCゲームに挑んだ配信者が、まさかの結末を迎えて話題を呼んでいます。
確かに運はいいけど!
1/8192は、青か緑の扉を選び続けるシンプルなゲーム。どちらがアタリかは都度ランダムで、確率は2分の1。これを13回繰り返すわけですから、全てアタリを引いてクリアできる確率は「2の13乗分の1」で、すなわちタイトル通りの「8192分の1」となります。
この修行めいたゲームに挑戦したのは、YouTuberの太宰ヤマル(YouTube)さん。クリア時にはとてもきれいな景色が見えると聞き、「絶対に視聴者へキラキラの空間を見せたい」と息巻いて10分間でのクリアに挑戦します。
目標としていた10分が見えてきた開始9分35秒あたりで、何やら画面に異変が。なぜかゲーム画面には、これまでとは一風変わったモノトーンの寂しげな風景が表示されます。
太宰さんは一瞬言葉を詰まらせますが、Steamの通知を見てすぐに状況を理解。右下に表示されたのは、「裏の1/8192」の実績解除を示すメッセージ――どうやら運が良すぎて(?)正規の運試しとは違うルートに入り、隠しゴールにたどり着いてしまったのでした。
「俺が見せたいの……これじゃない」
「俺が見せたいの……これじゃない」の嘆きで終わった動画は広く注目を集め、再生回数は700万回を突破。「マジの豪運やん」「推しのSSR狙いでガチャ引いたら、推しじゃないURが出たみたいな」「『これじゃない』のくだりが最高」などと反響を呼んでいます
太宰ヤマルさんはほかにも、多数のゲーム動画を投稿。その実情を自虐的に歌う「配信やめてぇな」シリーズも人気です。
動画提供:太宰ヤマル(YouTube)さん
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