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東南アジアを旅行→「辿り着いたのは京都でした」 “まさかの光景”に「おおおぉぉぉ」「マジで?!」とネット興奮(1/3 ページ)
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東南アジアを旅行していたら、まさかの光景に出くわした――。そんな投稿がX(Twitter)で注目を集めています。
薄緑に深緑のラインが入ったバス
投稿したのは、XユーザーのKHT-W1(@WEST_shinkishin)さん。「タイの首都バンコクから飛行機と鉄道を乗り継ぐこと約3時間 辿り着いたのは京都でした」と添え、1台のバスが写った写真を公開しています。
そのバスには薄緑に深緑のラインが入っており、よく見ると、ナンバープレートのすぐ上に日本とラオスの国旗が描かれ、2つの国旗の間には握手を示すイラストがあります。どういうこと……?
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2016年に市バス車両34台を寄贈
実は、このバスはもともと京都市で走っていた車両です。京都市は、ラオスの首都ビエンチャン特別市と友好関係にあり、2014年にラオス側がアジアゾウ4頭を京都市動物園に寄贈。これに対し、京都市は2016年、市バス車両34台を贈っていたのです(参考:京都市会)。
海外で活躍する京都市バスの車両に、リプライ欄などでは「マジで?!」「市バスやん!!w」「とっても見覚えのある外装」「おおおぉぉぉ! お前、元気にしとったんか!」「すごーい! 異国の地で頑張ってる」「よく知っているバスがまだ生きてる事 知って感動」といった声が上がっています。
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