ニュース

あらゆる年代の“キッチン用品”を試した結果…… 「天才的」「これはごみ」と一刀両断 痛快な検証に反響【海外】(1/3 ページ)

1900年代から2010年代まで。

advertisement

 いろんな時代のキッチン用品を実際に使ってみる動画がYouTubeで話題になっています。

スライサーでパンがボロボロに……

 動画を投稿したのは、料理系インフルエンサー・Patrick ZeinaliさんのYouTubeチャンネル「Patrick Zeinali」(@patrickzeinali)。シェフでYouTuberのNick DiGiovanni(@NickDiGiovanni)さんとともに、キッチン用品を年代別に試していきます。

 1900年代からはチェリーの種を取り除く器具が登場。一度にチェリーを4個までセットでき、ハンドルを回すと棒がチェリーを順番に貫いて種を抜き去ります。

advertisement

 1940年代で注目すべきは、薄切りのパンをさらに薄くカットするスライサー。金属板でパンを挟み、その間に包丁を入れるというシンプルな設計ですが、どうやら使用者の技量に左右されるようで、パンがボロボロになる一幕もありました。


1940年代のパンスライサー

皮が飛び散る電動ピーラー

 1960年代では、刃が高速で回転する棒状の電動ピーラーを紹介。試しにりんごの皮をむいてみると、表面がボコボコして見た目が悪くなり、今度はキュウリの皮をむくと、削りカスが周囲へ盛大に飛び散ります。


1960年代の電動ピーラー

 1970年代で秀逸だったのはドーナツメーカー。器具に生地を入れ、熱した油の上でレバーを下げるとドーナツの形になって出てきます。きれいな揚げたてドーナツが完成し、2人は「完璧」と絶賛します。


1970年代のドーナツメイカー

ボール遊びをしながらアイスクリーム作り

 2010年代は、ボール遊びをしながらアイスクリームが作れるボールが登場。ふたが2つ付いていて、一方から氷と塩、もう一方からアイスクリームの材料を入れます。

 2人はそのボールをサッカーボールのように扱って遊び、しばらくしてからふたを開けると、ちゃんとアイスクリームが完成していました。これには2人もびっくりです。

advertisement

2010年代のアイスクリームボール

「うちのおばあちゃんが持っていた」と懐かしむ人も

 「天才的」と絶賛されるものから、「これはごみ」と酷評されるものまで、キッチン用品の歴史を振り返るような動画に、コメント欄では「キッチン用品は面白いけど、99%は手作業や包丁で代用できそう」「うちのおばあちゃんが持っていた商品が!」「今は亡き祖母はありとあらゆるキッチン用品を持っていたよ」「昔は店舗でこうした商品をデモンストレーションする男性がよくいた」などの反応が寄せられています。

画像引用:YouTubeチャンネル「Patrick Zeinali」

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 荒れ放題の庭を、3年間ひたすら草刈りし続けたら…… 感動のビフォーアフターに「劇的に変わってる」「素晴らしい」
  2. そうはならんやろ “0円の画材”と“4万円の画材”、それぞれでジョーカーを描いてみた結果に驚き【海外】
  3. マクドナルド、兎田ぺこらとのコラボ匂わせ→斜め上の解釈で生まれた“架空のキャラ”に爆笑 「それにしか見えないw」
  4. 「ジオング」を“貴婦人風”に徹底アレンジした結果…… 2年がかりの“超大作3DCG”に反響 「立体化してほしい」
  5. 売上7億円超の人気漫画『小悪魔教師サイコ』作画家・合田蛍冬氏が出版社を提訴した訴訟が和解 同一原作の後発漫画が出版されトラブルに 出版社は謝罪
  6. 森口博子、飛行機内でまさかのアクシデント 「気圧でこんな事に」……ビショビショになってしまった姿を見せる
  7. 「普通に失礼だとか思わないんかな」 小浜線公認キャラの展示パネルを覆うように“貼り紙”で謝罪 観光協会「不快な思いをさせた」
  8. 人気格闘家、アイドルと2ショット写真披露するも……表情落差がすごいアイドルにファンから励まし「仕方ない。そこでは勝てない。試合で勝とう」
  9. 心身不調の壇蜜、1年の“30%以上が入退院”な難事に本音吐露 次々襲うネガティブ変化に「難所は多種多様」「長生きって難しい」
  10. 100均のクッションゴム、まさかの使い方に目からウロコ 家中の“プチストレス解消法”に「思いつかなかった!」「これはすごい」