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「マジで毎日がこれ」 “存在しない教育番組”を大人目線で表現→あまりに現実的すぎる“切実な悩み”に共感続々 「泣いちゃった」(1/3 ページ)
愛らしいキャラデザとは裏腹にビターすぎる。
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架空の教育番組を表現した画像が、身につまされると話題です。もう副題の「さきがみえない」からしてつらい。
愛らしいキャラクター「タマ」が苦しい心情を吐露
この作品は、X(Twitter)の教育番組(@MNS_kyoiku)アカウントで展開されている、「存在しない教育番組」の一編。愛らしい宇宙人風(?)の「タマ」が、世の中の理不尽さや己の至らなさに苦しむ様子を人形劇風に描く、ビターな作風のシリーズです。
それでも話題の回は、「きょうもいちにちがんばった!」と、ポジティブなせりふでスタート。……したかと思えば、「まいにちがんばってるからさ」と、すぐに雲行きが怪しくなります。
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タマの切実な願いに共感
そして暗闇に向かって「いつむくわれるかだけおしえてくれませんか?」とつぶやくタマの背中で番組はエンディングを迎えます。なおこの間、左上の時刻表示はずっと「0:00」。「夜中にこぼれ落ちた数十秒のつぶやき」と考えると、しんどい現状がいろいろと想像されます。仕事で嫌なことがあったのかな……? とか、連勤が途絶えないとか。
そんなタマの心情に共感する人は多かったようで、投稿は1万6000回リポストされるなど、広く拡散。「マジで毎日がこれ」「泣いちゃった」「『まぁ人生ってこんなもんだよな』くらいのが楽」など、大きな反響を呼んでいます。
画像提供:教育番組(@MNS_kyoiku)
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