冷蔵庫を開けるとそこには…… 目まで痛くなる悪臭キッチンに“掃除の女王”が挑む! あまりの変貌ぶりが2300万再生【海外】(1/3 ページ)
どうしてこうなった?
目まで痛くなるほどの悪臭を放つキッチンに“掃除の女王”が挑む! 悲惨な状況にも根を上げず楽しそうに掃除する動画がYouTubeで反響を呼び、2300万回以上の再生、102万を超える高評価を集めています。
緊急入院した男性の家を無料で掃除
動画を投稿したのは、“掃除の女王”が掃除のコツを伝えるYouTubeチャンネル「Aurikatariina」(@Aurikatariina)です。今回は、隣人が緊急に救いを求めてきたという家のキッチンを掃除します。
隣人が臭いがきつくて入れなかったというその家には、もともとは高齢男性が住んでいました。ところがある日、病院へ運ばれ、そのまま入院してしまったのだそうです。
冷蔵庫を開けようとすると、その時点で目が痛いほどの嫌な臭いを感じます。ドアを開くと茶色の斑点がびっしり。よく見るとそれは全て虫の死骸です。Oh……。
キッチンのシンクは飲んだあとのドリンク缶でいっぱいになっており、いたるところが汚れています。“女王”は手やブラシ、ヘラなどでゴミを取り除き、洗剤で拭いていきます。
「世界一の掃除人に不可能はない」と宣言し、指をパチンとすると、掃除前のビフォーから掃除後のアフターへと場面が切り替わりました。
なお、住人の男性はお金がないので“女王”は無料で掃除したとのこと。病床から感謝の言葉が送られたといいます。
健康を守るための保護策を希望する声も
無料での献身的な掃除に、「あなたのような人がもっといたらいいのに」「こんなに喜んで掃除をしている女性を今まで見たことありません」「無料? 地元の清掃会社は、4時間の基本清掃に900ドルも請求したのに! あなたはとても親切で寛大です」などの称賛が寄せられています。
一方で、マスクやゴーグルを付けないで掃除をしている場面があることについて、健康を守るための保護策を講じてほしいという声も多く見られました。
同チャンネルは他にも、さまざまな問題を抱える人たちのために、献身的に清掃ボランティアを行う動画を多数投稿。どんな汚部屋でも楽しそうに掃除する“掃除の女王”の姿が多くのファンを集めています。
画像はYouTubeチャンネル「Aurikatariina」より引用
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