「無断で撮影する方が多い」人気沸騰する男子バレー日本代表、“盗撮”被害に独自の撃退策 「とても残念」「盗撮なくなりますように!」(1/2 ページ)
盗撮ダメ絶対。
パリ五輪バレーボール日本代表の山内晶大選手が9月22日、Instagramで盗撮に苦言。独自の撃退策を発表し「プライベートで盗撮されるなんていい気しませんよね」「メンタルもコンディションに影響しますからね… 盗撮なくなりますように!」と話題になっています。
「販売はしないですがTシャツ作りました!」
パリ五輪前から人気冷めやらぬバレー日本代表。身長204センチとチーム内ですら目立つ山内選手だけに、プライベートで盗撮の被害に遭っていることを明かしつつ、この日は自ら製作した“盗撮禁止Tシャツ”を披露しました。
胸元と首元には英文でのシンプルな「盗撮禁止」ロゴ入り。「stranger things風にデザインしたり袖には直筆でyama の刺繍入れたり可愛い感じに作りました」とデザインのこだわりを語りつつ、「プライベートで一言声をかけてくれれば時間があったり他の人に迷惑にならないところなら写真撮影等の対応するのですが無断で撮影する方が多いので」と制作の動機と苦言を呈しています。
山内選手の投稿には「盗撮があること、とても残念に思います」「デザイン素敵です! 盗撮する人がいなくなりますように…!」「どうしたって気づかれてしまいますよね…」「対応に困られてるんですね それでTシャツ作っちゃうのすごい!」と多くの反響が寄せられました。なお販売予定はないとのことです。
バレーボールファンのマナーについては、パリ五輪期間を中心に選手や協会がこれまでもたびたび注意を行ってきました。西田有志選手は6月、選手が宿泊するホテルまで押し掛ける行為にX(Twitter)でコメント。「会場に来て頂いて応援していただけたら」とマナーを守りつつ、節度を持って応援してほしいと呼びかけていました(関連記事)。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。