「社会人いってらっしゃい」今井月の引退に“親友”池江璃花子がはなむけの言葉 「なんで笑ってたのかも覚えてないくらい」(1/2 ページ)
高校生でリオ五輪に出場。
競泳の今井月(るな)選手が9月26日、Instagramで引退を発表。長らく競い合ってきた池江璃花子選手が「本当にお疲れ様という言葉でいっぱいです!!!」とねぎらっています。
ともに2000年の夏生まれ
今井選手は競泳人生を振り返り、順風満帆だった前半期と比べ、後半期には順調ではない時期も経験し、悔いの残る選択をしたこともあったと赤裸々に吐露。
パリ五輪の選考会には「そこで引退する覚悟で臨み」、自分自身「まだ24歳で正直全然身体も動く」上に周囲からに期待もあると認めながら。「(東京五輪選考までの)辛さ、それ以上のものを乗り越えていく自信はありませんでした」と告白。水泳を通じて経験したことを今後の人生に活かしていきたいと考え、チームメイトや恩師、応援してくれた人々への感謝の気持ちを述べています。
種目こそ別ですが池江選手と今井選手は同学年で、「月とは沢山一緒に泣いて爆笑して、人に謝って、寝坊して、夜更かしして、遊びに行って、ホラー見て、恋愛トークして、沢山アホみたいな写真撮って、泳いで、一緒にオリンピック、世界選手権行って、なんで笑ってたのかも覚えてないくらい楽しかった」という関係。
Instagramストーリーズに2ショットを公開すると、「本当にお疲れ様という言葉でいっぱいです!!!」とねぎらいました。
また「ルナは一足先に引退をして、次のステージに進むと思います。月パパ言ってたように、きっと社会はもっと深いと思うので、ルナらしく頑張ってね!」「社会人いってらっしゃい」と“次のステージ”へ送り出しました。
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「選手でもないくせに、と思われても仕方ないと思います」
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