「やっと話せた」 梅宮アンナ、がん治療中に“人生初の異常事態”→寝床にチューブ付きで「私死ぬのかな?」(1/2 ページ)
現在は何とか立ち直っている様子。
タレントの梅宮アンナさんが10月1日にInstgramのストーリーズを更新。人生初となる40度近い高熱を発症し、現在進行中のがん治療が延期となったことを明らかにしています。
1週間途絶えた近況報告
梅宮さんは8月13日、特殊型乳がんのひとつである「浸潤性小葉がん」のステージ3Aと診断されたことを公表。
抗がん剤の副作用で頭髪の脱毛が起きたことから、9月下旬に自身専用のオーダーメイドウィッグを装着していることを公表するなど、がん治療に伴う諸々の変化をInstagramを通じて発信していました。
しかし9月23日のInstagramの生配信を最後に1週間ほど近況報告が途絶えた後、梅宮さんは寝床でかかげた「39.8度」となった体温計の写真をストーリーズに掲載。続く投稿では、鼻に酸素注入用のチューブを入れて寝込んだ、ただごとではない姿も公開していました。
「私、合併症で死ぬのかな?」
梅宮さんの明かしたところによると、9月23日に先述の“超高熱”に見舞われ、ひどい倦怠感に苦しみつつ来院したところ、「ニューモシスチス肺炎」(免疫機能が低下した患者が発症する日和見感染症)と診断されたといいます。
肺炎発覚によってがん治療も計画変更を余儀なくされたとのこと。「肺炎をいったん治療してからまた抗がん剤に戻るのかもしれないし、抗がん剤をスキップして次の手術に進むのかもしれない、まったく見えません」と現状ではどうなるのか、まったく読めない状況のようです。
一時は「私、がんではなくて合併症で死ぬのかな?」と精神的にも大打撃を受けていたという梅宮さん。
医師の献身的な励ましを受けて気を持ち直し、「ちょっとお休みしたらまた前向きに私のジャーニーに乗り出します」とコメントしており、非常事態に左右される中、なかなか余裕がなかったとみえ「やっと話せた」と言葉少なにつづっていました。
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