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絶対意識してるだろ! サンワサプライ発売の“電源タップ”に思わず二度見 “あの名作ゲーム”にしか見えない(1/3 ページ)
古くからのゲームファンをざわつかせる8角形。
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要塞(ようさい)かな……? あるメーカーが販売している最大16台を同時充電できるというマルチ電源タップが、一部のゲームファンをざわつかせています。8角形のデザインが、どうしても名作シューティングを連想させる……。
「ゼビウス」の要塞を思わせる8角形
注目を集めているのは、サンワサプライが10月1日に発売した「700-TAP072」シリーズ。ACコンセントを8口、USBのType-AとType-Cの充電ポートを各4基備えたマルチ電源タップです。
カラーバリエーションはホワイト・ブラック・シルバーの3種類で、価格はオープン(公式ストアでは各6980円)となっています。
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しかし、俯瞰(ふかん)から見て8角形のデザインは、古くからのゲームファンとしては「ゼビウス」に登場する「アンドアジェネシス」を連想してしまうところ。中央部には各ポートへの給電を切れる一括集中スイッチが赤々と光っていて、要塞の弱点に見えてきます。まあ、弱点っちゃ弱点だけど。
要塞風のデザインにも納得の理由が
「まるで要塞」とうたったり、イメージビジュアルがレトロゲーム風だったりと、故意犯的にゼビウスへ寄せていそうなプロモーションの目立つ製品ですが、このデザインにも相応の理由はあるもよう。8口のコンセントが8角形の外側に余裕を持って配置されているため、大型のACアダプターを複数差しても干渉しにくいメリットがあります。
USBポートの出力は各1.2アンペアで、合計9.6アンペア。スマホなら8台、タブレットなら4台を同時に充電できます。いろいろ差して“お供”が増えると、ますます要塞っぽくなりそうですね。
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