ヒルvs.ミミズ、激しく絡み合って……命をかけた戦いが1100万表示　意外な結末に「そっちかーい！」「終盤怖い」（1/3 ページ）

　 X（旧Twitter）に弱肉強食という言葉を体現したようなヒルvs.ミミズの激しい戦いの様子が投稿され、その息をのむほどの生々しさとまさかの結末が話題となっています。記事執筆地点でポストは1197万件以上表示され、5万3000件をこえる“いいね”を獲得しています。

　※動画にはヒルやミミズ、昆虫などが登場するほか、生き物の捕食シーンが含まれています。苦手な人は閲覧に注意してください。

ニョロニョロした生き物好きの投稿主

　動画を投稿したのは、ニョロニョロした生き物が大好きだという猫ひさしさん（@nekohisashi919）。以前は採ったメカブを持ち帰ろうとしたところで起きた予想外の展開が話題になりました（関連記事）。

　そんな猫ひさしさんが「#過去に伸びた1枚を載せてまた伸びるのかチャレンジ」というハッシュタグをつけて投稿した動画には、黄色いニョロニョロした生き物と、1匹のミミズの姿が映っています。

　雨上がりなのでしょうか、しっとりと濡れたコンクリートや落ち葉の上では何やら黄色くて細長い生き物が素早く動き回っています。そして黄色い生き物は頭で地面を叩き、何かを探すような動きを繰り返しながらミミズへと近付いていって……。

　そしてミミズに触れた瞬間、その体に食らいつき、端から吸い込むように飲み込みはじめます。ミミズも激しく暴れて抵抗しますが、あっという間に全身を飲み込まれてしまいました。まさに弱肉強食の世界です……！！

ヒルの勝利でした

　猫ひさしさんによると黄色い生き物は主にミミズを食べるヒルの一種、「クガビル」の仲間なのだそうです。ヒルの仲間ではあるものの血を吸うことはなく、見た目はプラナリアの仲間である「コウガイビル」と似ているけれど、全く違う生き物なのだとか。

　そして生き物同士の激しい戦いが終わった後、何事もなかったかのように「トゲナナフシ」という昆虫の紹介をはじめる猫ひさしさん。弱肉強食の世界に息をのんだ後の唐突すぎる結末に、「ミミズを捕食するクガビル……ってそっちかい」「はい！これはトゲナナフシですね！えぇーーーそっち？ってなって笑ったwww」と思わずツッコミを入れてしまった人が続出したのでした。

　猫ひさしさんは生き物たちの写真や動画をX（旧Twitter／@nekohisashi919）やYouTubeチャンネル「猫ひさしch」に投稿しています。