ニュース

「何これ欲しい」 かつてマルコメが販売していた“衝撃の便利アイテム”が1200万表示 「知らなかった」(1/3 ページ)

業務用品も手がけるみそメーカーが個人向けに出した逸品。

advertisement

 ワンタッチで熱々のみそ汁を作ってくれる、「みそ汁サーバー」がX(Twitter)で注目を集めています。魔改造されたコーヒーメーカーのような見た目ですが、みそメーカーが作ったまさかの専用機。

コーヒーメーカーみたいに、ワンタッチでみそ汁が出てくる……!

マルコメが発売「椀ショット極」

 話題の品は、X(Twitter)ユーザーのきょう(@2ZGRG)さんが愛用している「椀ショット 極(わんしょっと きわみ)」。みそや業務用サーバーを手がけるマルコメが、2014年に家庭向けに発売した製品です。

 使用の際はタンクに水を入れて、天面には同社の「液みそ」シリーズのボトルをセット。ボタンを押すと、約1分間でみそ汁が1杯抽出されます。温度はみそ本来の風味と香りが引き出されるとされる約75度となっています。マルコメは同製品向けに、フリーズドライの具材も販売しています。

advertisement
気分でみそを変えるのもよし

廃盤ながらまだ入手は可能

 投稿は「こんなんあるの?」「知らなかった」と驚きを呼び、1200万回以上表示されるなど広く拡散。「何これ欲しい」「椀ショットってネーミングもいかす」と反響を呼びました。

 2017年ごろに商品を購入したというきょうさんは「一般的なレトルトみそ汁に比べて、みそをパウチから絞り出してお湯で溶く工程が無いという点は非常に快適です。また、みそ汁を飲む度にゴミが出ない、洗い物がお椀やマグカップ一つで済むという点でも利便性が高いですね」と、その性能に満足していると話します。

 残念ながら本体は廃盤ですが、まだ通販サイト等で中古品の入手は可能。もともとオープン価格(公式ストアでは1万2800円)だったところ、執筆時点では1万円前後での出品が確認できます。

画像提供:きょう(@2ZGRG)さん

advertisement

読まれている記事

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
  2. 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
  3. 「同一人物とは思えない!」 男性が“全てお任せ”で大変身→美容師のカット&カラーで別人級イメチェンに反響 「絶対切って正解」
  4. 庭に“カメの卵”を置いておいたら、翌日…… 「見たことないデカいやつが現れた」とんでもない光景に驚愕
  5. 「かわいいってこういうこと」 生後1カ月の子猫が暖をとる場所は……幸せしかない姿に「この角度から見るのが最幸」
  6. 目からウロコの“クリップ活用法”5選! まねしたくなるアイデアに「え、天才」「こんなに便利になるとは……」
  7. 父の帰りを待ち望んでいたワンコ、空港で再会すると……ワンコの行動に「涙が……」「無償の愛ですな」と85万回再生の反響
  8. ホテルで使ったタオル、どこに置く? ホテル従業員が「こうしてもらえると助かる」とアドバイス
  9. 高校3年生で出会った2人が、15年後…… 世界中が感動した姿に「泣いてしまった」「幸せを分けてくださりありがとう」【タイ】
  10. メダカのビオトープに水草が大量発生→掃除してみると…… まさかの展開に「ほほ笑ましい」「癒やしの時間をありがとう」