ダイソーで大人気の園芸グッズ「底面給水ポット」　超便利な使い方に「教えてくれてありがとうございます」の声（1/3 ページ）

　ダイソーで人気の園芸グッズ「底面給水ポット」の本当の使い方を教えてくれる動画がYouTubeチャンネル「くまパン園芸 Kumapan Garden」に投稿されました。動画は記事執筆時点で6万2000回以上再生され、700件をこえる高評価を獲得しています。

ダイソーで人気の園芸グッズ・底面給水ポット

　動画を投稿したのは、観葉植物・多肉植物関連の動画配信を行っている「くまパン園芸」さん。以前、観葉植物と一緒に100均のスポンジを買う理由を紹介し、ナイスアイデアだと反響を呼びました（関連記事）。

　そんなくまパン園芸さんは今回、ダイソーで人気を博している園芸グッズ「底面給水ポット」について多く寄せられた質問に答えてくれるようです。

底面給水ポットの本当の使い方

　この底面給水ポットは内側と外側の2層になっていて、外側のポットには水やりができる小窓が開いています。植物を植える内側のポットの底には穴が開いていて、外側の小窓から水をあげると、その穴から水を吸い上げるという仕組みです。とても便利だ……。

　くまパン園芸さんは底面給水ポットの発売直後に「ハイドロカルチャー革命」と称した、ハイドロボールを使った植物の植え付け動画を投稿しました。すると動画を見た人から、「間違えて土で植え付けてしまったが、植え替え直した方がいいか」という質問が多く寄せられたのだとか。

　前回はハイドロボールを使いましたが、底面給水ポットは水耕栽培でも土栽培でも全く問題なく使える便利な商品とのこと。今回くまパン園芸さんは実際に底面給水ポットを使い、観葉植物（ウンベラータ）を土栽培で仕立てる様子を見せてくれます。

　まずは内側のポットにプロトリーフの土と害虫対策の薬剤を入れ、カットして水につけておいたウンベラータを植え付けていきます。植え付けが完了したら土の上から水を流し、出てくる水の色が透明になるまで同じ作業を繰り返しておくといいそうです。

　その後は外側のポットに水を入れ、内側のポットをセットすれば植え付け完了。好みや作業を行う時期によって、植物活力剤などを使ってもいいとのことでした。

「めっちゃ使いやすいです」「私はシクラメンを植えました」の声

　この動画には、「この給水ポット、ここで知って買いました。めっちゃ使いやすいです！　教えてくれて本当にありがとうございます」「私この鉢にシクラメンを植えました！（土で）」といったコメントが寄せられています。

　くまパン園芸さんは、より詳しい作業工程がわかる底面給水ポット動画のロングバージョンのほか、植物に関する多数の動画を「同チャンネル」に投稿しています。