30万で買ったゴムボートで釣りに出てみたら、岸からたった5分で…… “異世界”との遭遇に「腹抱えて笑ってしまいました」「ガチの異変が」(1/3 ページ)
説明や注意事項がわかりやすい。
30万円で購入したゴムボートで釣りに出てみたら、岸から5分で異世界だった!? ゴムボートの組み立て方から注意点までわかりやすく説明し、実際に組み立てて釣りに行く様子をまとめた動画がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で4万回以上再生され、「注意点が完璧でした!」といった声が寄せられています。
釣りのことばかり考えている3人組
動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「釣り地獄」。寝ても覚めても釣りのことばかり考え、釣り地獄に墜ちたという斎藤哲也プロ、たろさん、鯛さんの3人が運営するチャンネルです。
この日鯛さんに呼び出された斎藤プロは、目をしょぼしょぼさせながら早朝の海にやってきました。鯛さんから「マイボートを買った!」と聞いていた斎藤プロですが、目の前にはどう見てもボートには見えない謎の包みが置かれています。これは一体……?
30万円で購入したマイボートをお披露目→組み立て
こちらは30万円ほどで購入した、空気を入れ組み立てるとエンジンで動かせるゴムボートなのだそうです。ゴムボートの名前はずばり「地獄丸」。なんとも先行き不安な名前ではありますが、釣り地獄のメンバーなら安全に乗りこなせることでしょう。
2人は船舶免許を持っていますが、今回のゴムボートのような全長3.3メートル以下の2馬力エンジンボートを操縦する際は、船舶免許は不要とのこと。
まずはボート初心者の方にもわかるようにと、組み立てるところを見せてくれる鯛さん。たたまれていたゴムボートを広げ、自動のポンプを使って空気を入れていきます。こちらのボートは空気を入れる場所が3カ所に分かれていて、底板にも空気が入るため、1カ所に穴が開いても沈むことはないのだとか。
その後はゴムボートの存在をアピールするためのフラッグや万一のときに使うオールも組み立て、ランチングホイールやエンジンも取り付けていきます。エンジンの燃料チェックを行い、各パーツについて説明しつつ試運転をしたところ、しっかりとエンジンが動くことが確認できました。
そして組み立てが終わったゴムボート(荷物を合わせた総重量70キロ)を海に運び、海に浮いたら乗り込んでいきます。
鯛さんによると、海に出る際はブイがある場所には近づいてはいけないとのこと。ブイの近くにはロープや網があることが多く、引っかかるとエンジンが損傷する恐れがあり、漁師さんにも迷惑をかけてしまうのだそうです。
そして到着したポイントで釣りを開始。岸から5~10分行くだけでこの異世界のようなロケーションで釣りができるなんて、ゴムボートさまさまですね。
その後は根がかりしたり釣りあげた変なものを口にしたりしつつ、1人1匹ずつ大きなアオリイカを釣り上げることに成功した斎藤プロと鯛さんなのでした。
なおボートに乗った後の2人はライフジャケットなどの安全装備を着用し、航行ルールに基づいて釣行しています。
「釣りの幅も広がりそうですね」「注意点が完璧でした!」の声
動画には「素敵なボートですね~」「ゴムボートで釣りの幅も広がりそうですね~!」「マイボート動画待ってました!掛け合い面白すぎて内容が入ってこないwwwでもフラッグにしろオールにしろ注意点が完璧でした!」といったコメントが寄せられています。
愉快な釣り地獄のメンバーや釣りの様子が気になる人は、「同チャンネル」をのぞいてみるといいかもしれません。
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