年季の入った和室の壁に“珪藻土”を塗ってみたら…… 印象激変のDIYに「これはすごい」「素敵です!」(1/2 ページ)
すてきな和室。
和室の壁を自らの手で色替えをする様子がInstagramに投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は99万回を突破し、“いいね!”は4500件を超えています。雰囲気良い~!
築32年の空き家をDIYでリノベーション!
投稿者は築32年の空き家をDIYで快適な部屋に作り替えているいつき(@itukikozou_ijuu)さん。現在の家に引っ越す前は、築43年の古民家を100日間かけてリノベーションしていました。以前には理想のベッドを見つけたものの12万円かかるため、費用3万円で自ら作った様子が話題に(関連記事)。今回は和室の壁の色替えです。
下地処理材から丁寧に
まずはアクやシミを止める下地処理材「アクドメール」を塗る作業から。最初は水で2倍に薄めて塗り、乾いたら原液をムラなく丁寧に塗ります。
24時間乾燥させたら「かんたん・あんしん珪藻土 苔色」の出番です。柱にマスキングテープを貼り、はけを使って端を塗ったら、塗り絵のようにローラーを使って塗り埋めていきます。1回目は薄く塗るのがポイントなんだとか。乾いたら2度塗り開始です。
しっかり乾いたあとマスキングテープを剥がしたら完成! まるで新品のような壁に大変身です! 予算はたった1万3000円で済みました。
すてきな色合い
投稿には「壁塗りも自分でできるとは!!!挑戦したいです。」「仕上がり楽しみにしてます」「凄いですね」「壁の色いいですね」「他の投稿もなんですが、色の選択が素敵です」「元を生かせてるのがいい」といったコメントが寄せられています。
塗り壁の色替えはなかなか難しいように思いますが、こちらの動画を見るとチャレンジしたくなりますね。いつきさんはさらに天井や床、柱に着手し、和室はまるで新居のように生まれ変わりました。Instagramアカウント(@itukikozou_ijuu)ではこの他にも、さまざまなDIYの様子を数多く公開中です。
画像提供:いつき|リフォーム費用の1/4でできるDIY術(@itukikozou_ijuu)さん
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