タニタ、なぜか往年の名作格ゲー「KOF’98」をプレイできる体組成計を発表　社長同士の対決も「なんやこれ」「どういうこと……！」（1/3 ページ）

　ヘルスケア用品を販売するタニタは、ゲームメーカー・SNKが1998年にリリースした対戦格闘ゲーム「THE KING OF FIGHTERS '98」（KOF98）がプレイできる業務用体組成計「MC-980A-Nplus-KOF」を発表しました。希望小売価格は200万円（税別）。

体組成計なのになぜかKOF98がプレイできる

　「MC-980A-Nplus-KOF」は、全身だけでなく部位別に高精度な体組成分析が可能なフラッグシップモデル「MC-980A-N plus」をベースにしたもの。「THE KING OF FIGHTERS」（KOF）シリーズの30周年を記念したコラボ企画によって実現した商品で、10.4型の液晶画面で「KOF98」のプレイも可能。本体には「KOF」シリーズのキャラクターが描かれているのも特徴です。

　「KOF98」はKOFシリーズの5作目となるタイトルで、「THE KING OF FIGHTERS '94」から続くシリーズの総決算ともいえるタイトル。対戦バランスの良さなどからシリーズの最高傑作に挙げられることも多く、20年以上が過ぎた現在でもプレイヤーが途絶えない“往年の名作”としてファンから愛されています。

NEOGEOグッズも発売

　「MC-980A-Nplus-KOF」は11月7日から受注を受け付けている他、SNKが開発したゲーム機「NEOGEO」のロゴが描かれた歩数計や、「KOF」シリーズの初代主人公「京」がデザインされたデジタル温湿度計もタニタオンラインショップで販売中です。

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