焼き鮭をおいしく食べる方法、ダントツだったのは…… “見るだけで上達する”コツ解説に反響 「感動しました」(1/3 ページ)
これであなたも鮭の焼き方に迷わなくなる。
おいしい焼き魚の作り方を検証した動画がYouTubeに投稿され話題を呼んでいます。記事執筆時点で動画は6万回再生を超え、1000件以上の高評価を獲得しています。
焼き魚をおいしく食べるには
動画が投稿されたのは、“見るだけで上達する料理教室”がテーマのYouTubeチャンネル「食事処さくらの料理教室」。今回は研究シリーズと題して焼き魚のベストな作り方を検証しました。
用意するのは味付けがされていない生鮭。こちらをさまざまな方法で調理し、実際に食べ比べをしていきます。まずは、焼き方から。グリルで焼く方法とフライパンで焼く方法で、焼き鮭の仕上がり具合を確認します。その結果、簡単でおいしくなるグリルに軍配が上がりました。
次は、焼き方をグリルに固定して下処理のやり方を分け検証。「塩をまぶし10分寝かす」「砂糖をまぶし10分寝かす」「ブライン液(塩・砂糖水)に30分漬ける」「ブライン液に1時間漬ける」4パターンを試してみます。なおブライン液は、3%の塩と5%の砂糖で作るので、“水200ml・塩6g・砂糖10g”を混ぜそこへ生鮭を漬け込みます。
それぞれ所定の時間を設定し冷蔵庫で寝かせたら、余分な水分を拭き取り臭みを取り除きます。鮭を調べると、臭みが残っている順は「塩→砂糖→ブライン液30分→ブライン液1時間」という結果になりました。
これらを全部グリルへ並べて焼き上げ、いよいよ食べ比べタイム。砂糖で下処理した鮭は塩っけがないため、塩を少々振りかけ実食していきます。塩、砂糖、ブライン液30分はどれも問題なく焼き上がっていたのですが、その中でも特にブライン液1時間が圧倒的にバランスが良くジューシーな味わいで1番おいしく仕上がっていました。
ブライン液に1日漬けたら……
番外編としてブライン液に1日漬けた生鮭を焼いてみたところ、見た目だけでもつやつやぷりっぷりの仕上がりになりました。こちらを実食すると……「やばい」「めちゃくちゃおいしい」と声を上げるさくらさん。1日漬けるとしょっぱくなると思っていましたが、塩を3%に設定することで濃厚な味わいに。最終的に「ブライン液で1日漬けてグリルで焼く」方法が1番おすすめという結果となりました。
この動画のコメント欄には「何度も高評価を押したくなる動画です」「研究シリーズ、めちゃくちゃためになります」「学びがある!明日やってみます」「ナイスな企画」「素晴らしい」「感動しました」など絶賛する声が。細かい焼き方などレシピの詳細は、ぜひ動画でチェックしてみてください。
さくらさんは、YouTubeチャンネル「食事処さくらの料理教室」の他にX(Twitter/@kitchen_sakuras)とInstagram(@sakura_kitchen1021)でも料理動画を公開。また、自身が手掛ける食のセレクトブランド「SAKURA’s」では、開発したキッチングッズや、出汁パックなどを販売しています。
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