ゆず「夏色」→AIに解釈させたら…… “非現実的すぎる自転車”にツッコミ 「猫が気になるw」「ブレーキいっぱいww」(1/2 ページ)
歌詞の裏側を想像できるのは人間だけ?
ミュージシャンのゆずの楽曲「夏色」をAIで画像にさせたら……? 思いがけないAIの解釈に、X(Twitter)で思わず笑ってしまったという声が寄せられています。この投稿は記事執筆時点で8万回以上表示され、1300件以上の“いいね”を集めました。
この投稿をしたのはXユーザーのツノウサ(@hajime2e)さん。生成AIに出力させた「AIが考える○○」シリーズを多数投稿しています。
あれ? 「夏色」ってこんな歌詞だっけ?
「夏色」は、ゆずが1998年にリリースした大人気の歌です。ゆずの北川悠仁さんが作詩・作曲を手がけ、メジャーデビューする前から路上ライブでも披露していました。今回AIはこの「夏色」をどのように解釈して画像化したのか……?
画像には自転車に2人の女性が乗っている姿が映し出されています。夕焼けをバックに2人は満面の笑みで楽しそうな様子です。そして視線を自転車に向けると……、 なんとブレーキ付きのハンドルが多数あるようです。「こんな複数ハンドルの自転車が夏色の曲に出てきただろうか?」と誰もがびっくりしてしまいますね。
また、自転車の上には1匹の猫が。とても余裕そうな表情でアクビをしている猫の意味は? とこちらも疑問がでてきます。
この奇妙な「夏色」の画像は、歌の歌詞をそのまま再現したもの。夏色には「君を自転車の後ろに乗せて、ブレーキいっぱい握りしめて……」「駐車場のネコはアクビをしながら、今日も一日を過ごしてゆく」といった歌詞があり、AIはブレーキが“いっぱい”ある自転車の上にアクビをしたネコが乗った画像をそのまま生成していたのです。
リプライ欄などでは思わぬ画像に、「猫が気になるw」「駐車場の猫連れて来んな!笑」「猫はどこから出た?」「ブレーキいっぱいwwww」「千手観音みたいな事に……」など、驚きの声やツッコミが寄せられています。
画像提供:ツノウサ(@hajime2e)さん
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