「ゾンビみたい」遠野なぎこ、友人との2ショットで嘆き　増えない体重に「気持ち悪いよね、私の外見」（1/3 ページ）

　俳優の遠野なぎこさんが12月3日にブログを更新。体重が増えないことに悔しさをにじませました。

友人との2ショットに嘆き

　摂食障害を公表している遠野さんは、「“何だか、ゾンビみたい…”気持ち悪いよね、私の外見。分かってるの、自覚してるの」「ちょっと正直、気持ち悪い」と友達との写真を見直していた際に、自身の外見に目がとまったそう。「どう頑張っても、増えない体重。これでも、一生懸命食べようとはしているんだ」となかなか体重が増えないことに悔しさをつづりました。

体調不良から回復

　遠野さんはかねてブログを通じ、思うように体重や体形をコントロールできないことへの苦しみを言葉にしてきました。同じ3日のブログでは「あと、4Kgなのよ…」「あと、4Kg増やせればお医者様的にはOKなの。なのに、何故増えないこの体重。毎日、ただただ泣きそうだ」と嘆いていました。

　同じく摂食障害に苦しむ人へ向け「どうか希望を捨てずに…」と連帯を呼びかける一方で、翌4日には「何か食べ合わせが悪かったのか、単純に胃が弱っていたのか…吐き気が止まらない2日間でした」と体調を崩していたことを明らかにしていた遠野さん。

　5日になってからは体調も持ち直してきたようで、おかゆを食べられたことを「どれくらいぶりのお米だろう。久々過ぎて、もう記憶にありません」と喜びを交えて報告し、つらい状況にあるブログ読者を気遣いつつ「病気を“治る”“治したい”と信じて一歩一歩進んでいくしかない」と前向きにつづっています。