ニュース

100均靴下を大胆にカット→完成したのは…… 「発想が天才!」「私でもできそう」 話題の“ふわもこ”リメイクに挑戦してみた(1/2 ページ)

推しを冬の装いに。

advertisement

 100均のふわもこ靴下をリメイクして、簡単にぬいぐるみ用アイテムを自作するアイデアがTwitter(X)で注目を集めています。投稿は記事執筆時点で17万回以上表示され、約2000件のいいねが集まりました。これはチャレンジしてみたい……!


靴下をリメイクして“ぬい服”に!(画像提供:深月さん)

 投稿者は、ナガノ先生が手掛ける『ちいかわ』が大好きなXユーザー・深月(@_mizuki_yasausa)さん。中でもうさぎが推しだという深月さんが今回紹介したのは、100均でもよく見掛けるモコモコ素材の靴下で作る“ぬい服”のアイデアです。

まねしたい! 100均のモコモコ靴下で作るぬい服レシピ

 “推し”のぬいぐるみを愛でる文化が定着しつつある昨今、100均や雑貨店でもぬいぐるみ用の服やカスタマイズ用のアイテムを見かけるようになりました。SNSでも、“ぬい”の本体から完全オリジナルで作り上げる人や、推しに合わせた衣装を自作する人など、さまざまな楽しみ方が発信されています。

advertisement

 深月さんが紹介した手作りの“ぬい服”アイデアは、ソックス片足分でチャームサイズのぬいぐるみのもこもこ帽子とマフラーを作れるというもの。完成画像だけでなく、作り方も写真付きで解説しています。

 まずは、履き口と平行になるようにかかとの辺りから靴下を思い切ってカット。切り口を上にして、同系色の糸で絞ってぎゅっと縛ると、ポンポンつきの帽子の出来上がりです。


思い切ってカット!(画像提供:深月さん)

 マフラーは、足の土踏まずの辺りの部分を5センチほどカットして使用。ほつれないように切り口になみ縫いをしますが、縫った部分はマフラーの内側になるため、縫い目は荒くても大丈夫とのこと。これなら、普段縫い物をしない人でも気楽に挑戦できそうですね!


帽子はフチの部分をちょっと外側に折り返すとかわいい(画像提供:深月さん)

あったかそう(画像提供:深月さん)

ライターもリメイクに挑戦

 筆者も、深月さんのすてきなアイデアを参考にぬい服制作に挑戦してみました。今回使ったのは、娘が幼いころに履いていたモコモコの靴下。幼児用の靴下で作ろうとすると、出来上がりサイズが普通のぬいぐるみにはちょっと小さめ……ということで、小ぶりな手作りモールドール用の帽子とマフラーを作ることにしました。

 毛玉クリーナーで表面の汚れを少しさっぱりさせて、かかと、土踏まず、つま先の3か所をカット。指示の通りにザクザクと縫うと……ほんの小一時間でかわいい衣装が完成しました。

advertisement

思い出の靴下が、手作りモールドールの冬支度に変身!(撮影:ライター雛里)

 制作時には細かな糸くずが少し気になったものの、ほつれはほとんどありませんでした。縫うときは生地の伸縮性を損なわないよう、縫い目をあまりキツくしない方がよさそうです。お好みでリボンやレース、アクリルパーツなどを付けるのも良いかも……と、どんどんアイデアが広がりました。

すてきなリメイクアイデアに反響

 深月さんのリメイクアイデアには「靴下からマフラー帽子を作る発想天才!」「不器用なわたしでもなんとかできそう」「うれしい情報ありがとうございます」と、称賛や「作ってみたい」という声が多数寄せられています。お気に入りのぬいぐるみに冬支度をさせてあげたい人は、挑戦してみると良さそうです。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  2. 「えーー」「衝撃!」「食べれるんですか!?」 大沢たかお、“まさかの食事風景”にファンびっくり 「明日は雪かな」
  3. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  4. 「脳がバグるw」 妹の結婚式で乾杯音頭をとる兄、二度見必至の“完璧な正装”に「なんでやねんwww」「良いお兄さん」
  5. 毛糸でポコポコ模様を編んでいくと……「私史上いちばん可愛い!」完成品に称賛の声殺到! センス爆発のおしゃれアイテムが「目を奪われました」と話題
  6. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  7. ゴミ収集所をあさっていた保護猫、今でもギュウギュウだった首輪の跡が残り…… やす子が溺愛する猫の“衝撃のご褒美”に反響
  8. 初心者「ぶどうは紫で丸いっぱい描いとけば完成でしょ!」→“絵の先生”がちゃんと描いたら…… “段違いのクオリティー”になるコツが目からウロコ
  9. 「で、でかい!」 ド素人だったはずの妻と釣りに出掛けたら…… “船上騒然”のとんでもない魚に「えげつない」「大物ハンターやん」
  10. 「最新のガンダムです」→円熟味あふれるガンプラの登場に笑い 「ある意味うそは言ってないw」