ダイソーの割り箸に、ボンドでヘアピンを付けると…… まさかの完成品に「え…普通にすごい」「めっちゃいい」(1/3 ページ)
作ってみたい。
100均の割り箸を使ってまさかのものを作る動画が、YouTubeチャンネル「うえだみなこ」に投稿されました。動画は記事執筆時点で、1万3000回以上再生され、「めっちゃいい」「え…普通にすごい」といった声が寄せられるなど注目を集めています。
動画を投稿したのは、奈良県出身の看護師・うえだみなこさん。うえださんは音楽活動や写真撮影など、幅広いジャンルの動画を同チャンネルや各SNSに投稿しています。今回紹介するのは、100均の割り箸を使った驚きのリメイク。
アフリカの伝統的な民族楽器・カリンバ
なんと、割り箸で作るのは楽器「カリンバ」とのこと。カリンバは箱や板などに並べられた金属や竹の棒を弾き、演奏をするアフリカの伝統的な民族楽器です。手軽に楽しめる楽器として、人気が高まっています。
割り箸を使ったカリンバ「ワリンバ」の作り方
まずは100均で購入してきた竹の割り箸を半分に切り、持ち手の方を箱など”端に寄せられるもの”に11本分並べます。そして並べた割り箸に木工用ボンドを塗り、接着していきます。
ここでボンドをしっかりと塗ったほうが硬い板になり、いい音が鳴るそうですよ。ボンドが乾いたら裏側にもボンドを塗り、両面から接着したら……カリンバの本体が完成しました!
続いて、割り箸の箸先のほうを1本取り出し、ヘアピンを8本つけます。そして先ほど作った本体にヘアピンをつけた割り箸を重ね、本体の裏側には何もつけていない割り箸を当てて挟み込み、輪ゴムをぐるぐる巻いて2本の割り箸を固定していきます。
その後は本体の溝にはまるようにヘアピンの位置を調整、反対側にも輪ゴムを巻いて固定し、音合わせをします。ヘアピンが下に行くほど音が低く、上に行くほど音が高くなるため、左上から右上に向かうようなイメージで調整するとよさそうです。
チューナーなどを使って音を合わせたら、最後はデコレーションです。マスキングテープなどでデコレーションをしたら、自分だけのオリジナル割り箸カリンバこと「ワリンバ」が完成しました! 詳しい作り方や注意点などは、動画でチェックしてみてくださいね。
「普通にすごい」「めっちゃいい」の声
この動画には、「え……普通にすごい。ちゃんと音もなってるし……」「こういうちょうど良さげな工作でしかも楽器なのがめっちゃいい」といったコメントが寄せられていました。YouTubeチャンネル「うえだみなこ」には、ワリンバの作り方やワリンバ作りのQ&Aのほか、うえださんの活動の様子が公開されています。
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