ウニにキャビア、トリュフまで…… 6800円から楽しめる“豪華アフタヌーンティー”に驚き! 【体験レポ】(1/3 ページ)
2025年2月15日スタート!
東京・青山エリアに位置する本格イタリアン「イル・ルピーノ・プライム」より、「Strawberry Afternoon Tea(ストロベリー・アフタヌーンティー)」が登場。2025年2月15日から期間限定・1日10食限定で販売されます。それに先立ち、ねとらぼ編集部が実際に体験してきた様子をお届けします!
2022年7月に北青山にオープンした「イル・ルピーノ・プライム」は、ステーキハウスのオーナーとして有名なウルフギャング・ズウィナー氏が、息子のピーター・ズウィナー氏と手掛ける本格イタリアン。店内は華やかなシャンデリアが輝くメインダイニングの他、テラス席やバーカウンターも完備しており、さまざまなシーンで利用できます。
旬のいちごをふんだんに使用した「ストロベリー・アフタヌーンティー」
そんなラグジュアリーな空間で今回頂くのが「ストロベリー・アフタヌーンティー」。スイーツは旬のいちごをふんだんに使用したムースやモンブランなど全5種、セイボリーはイル・ルピーノ・プライムが誇るUSDAプライムビーフのチーズバーガーやオープンサンドなど、こちらも全5種をラインアップしています。
ドリンクは、ドイツ発の紅茶メーカー「ロンネフェルト」の紅茶やコーヒーの他、いちごを使ったカクテルやモクテルも。まさに“いちごづくし”なひと時を堪能できます。
ワクワクしながら待っていると、早速ドリンクが運ばれてきました。1つ目は「ストロベリーマティーニ」。ウオッカ・ブランデー・ミックスベリージュース・アップルジュースを使ったカクテルで、甘くフルーティーないちごの香りがたまりません。2つ目は「ヴァージンストロベリーモヒート」。こちらはノンアルコールで、ストロベリージュースにモヒートを合わせています。ミントといちごがとっても爽やかでした!
そうこうしているうちに、メインのストロベリー・アフタヌーンティーが登場! アフタヌーンティーといえば、スタンドに盛られたお料理を1つ1つお皿に取って食べることが多く、その際に崩れてしまうことも……。しかし、イル・ルピーノ・プライムのストロベリー・アフタヌーンティーでは、スタンドからお皿が外れる設計となっており、上段も下段もお皿ごと自分の前に持ってきてそのまま食べることができます。細かな配慮がうれしい!
下段のセイボリー
食べるのがもったいない……と思いつつ早速頂きます! まずは下段のセイボリーから。5つのうち何を最初に食べるのか熟考した結果「サマートリュフのアランチーニ」を選びました。アランチーニとは、南イタリア名物の“ライスコロッケ”のこと。実はこのチョイスが大正解でした。というのも揚げたてアツアツ、中からはとろーっとしたチーズが。熱いものは熱いうちに食べる……これに尽きますね!
「サーモンとホタテのパイ包み」は、サクサクのパイ生地に角切りのサーモンとホタテがぎっしり詰まっていて、味付けはさっぱり爽やか系。「カプレーゼ」もまた感動レベルのおいしさでした。削りたての生ハムと濃厚なモッツァレラチーズがトマト本来の甘さを際立たせており、これは何個でも食べられる……!
名前から期待大の「USDA PRIME BEEFとウニ、キャビアのオープンサンド」は食べてびっくり。本来ならば主役級の食材たちですが一切けんかせず、むしろこの組み合わせが正解ですよ? というくらい絶妙な味わいでした。「USDA PRIME BEEFのミニハンバーガー」は打って変わってガッツリ系。真ん中にはつなぎ不使用の肉々しいパテが挟まっていて、食べ応え◎でした!
ここでいったん休憩。ドリンクメニューから「ルイボスクリームオレンジ」「フルーティーカモミール」というハーブティーを頼んでみました。どちらも5分ほど蒸らしてからとのことでしたが、5分もたたないうちにポットからはいい香りが……。フタを開けてみるときれいな色が出ていて、香り、味ともに最高でした!
お次は「メープルとクリームチーズのスコーン」。半分に割るとメープルシロップの香りがふわっと広がり、中には濃厚なクリームチーズがたっぷり入っていました。外はサクッと、中はしっとりで食感も◎! 前半にセイボリーをあれだけ食べたのにペロッと完食しちゃいました。
上段のスイーツ
さあ続いてはお待ちかねの上段、スイーツたちを頂きます。まずは「いちごとチョコレートの贅沢パフェ」。いちごのアイスクリーム・フロランタン・焼きチョコ・ガトーショコラとてんこ盛りで、食べ進めるたびにワクワクが止まりません。アイスが溶ける前に食べるのがベストですが、溶けたら溶けたでガトーショコラや焼きチョコと絡まり合って絶品。
「パンナコッタ」は甘いのに爽やかで、濃厚なパフェの後にぴったりでした。その爽やかさの秘密は上のゼリー。ライムに少しミントが入っていて、口の中がスーッとリセットされます。
ここで少し珍しいスイーツ「プラリネの香ばしミルフィーユ」が登場。通常ミルフィーユは生地・クリーム・生地と縦に重ねて作りますが、こちらは横向き。手に取って食べやすいように“あえて横向き”で作ったといいます。食べやすさに加えて、味も◎。ザクザクのミルフィーユ生地に香ばしいプラリネクリーム、ホイップクリームの程よい甘さも相まって、これはクセになる……!
気が付くとラスト2個に。「いちごと赤ワインのリッチムース」はツヤツヤとした見た目が美しく、割ってみると中には赤ワインのジュレが……断面も美しいですね! いちごのムース単体でも十分おいしいのですが、赤ワインのジュレをプラスすることで味に深みが。まさに“大人のスイーツ”でした。
しめは「丸ごといちごのモンブラン」。たっぷりのいちごクリームの上には大粒のいちごが、さらに中にはいちごとマスカルポーネのクリームが入っています。これでもかというくらい、いちごを堪能できる1品。いちご好きにはたまりません!
以上でアフタヌーンティーは終了。圧倒的なビジュアルに加えて味も絶品……目でも舌でも最高の幸せを感じることができました。120分という時間も長いようであっという間です。そんな「ストロベリー・アフタヌーンティー」は2月15日から提供開始。1日10食限定なので早めの予約がおすすめです!
イベント名
Strawberry Afternoon Tea
開催期間
2025年2月15日~3月中旬(予定)
開催時間
14:00~16:00(最終入店)
※120分制(ドリンクのラストオーダーは90分)
※1日10食限定
フード内容
<上段>
- いちごとチョコレートの贅沢パフェ
- 丸ごといちごのモンブラン
- IL LUPINO PRIME パンナコッタ
- プラリネの香ばしミルフィーユ
- いちごと赤ワインのリッチムース
<下段>
- USDA PRIME BEEFのミニハンバーガー
- USDA PRIME BEEFとウニ、キャビアのオープンサンド
- イタリア直送モッツァレラを使ったカプレーゼ
- サマートリュフのアランチーニ
- サーモンとホタテのパイ包み
- メープルとクリームチーズのスコーン
ドリンク内容 ※90分間のフリーフロー
- ロンネフェルトの紅茶各種
- アイスコーヒー
- カプチーノ など
- ストロベリーマティーニ(2600円)
- ストロベリーモヒート(2400円)
- ヴァージンフレッシュストロベリーモヒート(1600円)
- シャンパーニュ(1900円)
料金
1人 平日6800円/土日祝7800円
カクテル1杯セット 平日7800円/土日祝8800円 ※シャンパン、モクテル可
公式サイト
関連記事
- 高校生息子にリクエストされたお弁当を作ったら…… 驚きの出来上がりに「えっこれ全部息子さんの分?」「うらやましい」
- “冷凍きゅうり”がこんなにおいしくなるなんて!! 「知らなかった」「絶対やってみます」の声続出、簡単おつまみレシピに注目
- 夫が「世界一!」と絶賛した“わが家のコロッケ”レシピ 調理師ママの“ちょっとしたひと手間”にマネした人も「今までで一番おいしかった」
- 仏人夫が妻に作る「超簡単逆さアップルパイ」が140万再生 常識をひっくり返すレシピに「目からうろこ」「手間が少なくてびっくり」
- 夫婦ゲンカ翌日の“やり返し弁当”、白飯に「バカ」だけと思いきや…… 「仕返し最高です」「めちゃめちゃおもろい笑」
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.