夫が「世界一！」と絶賛した“わが家のコロッケ”レシピ　調理師ママの“ちょっとしたひと手間”にマネした人も「今までで一番おいしかった」（1/2 ページ）

おいしそう～!!

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　夫が「世界一！」と大絶賛する、調理師直伝の手作りコロッケの作り方がYouTubeに投稿されました。記事執筆時点で動画は11万回以上再生され、「めちゃくちゃおいしそう」「コロッケ食べたくなってきた」と話題になっています。

夫が「世界一！」と大絶賛するコロッケレシピ

「夫に世界一といわれるコロッケ」レシピを大公開

　動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「yur_ rii」。本チャンネルでは調理師のriiさんがキャラ弁やかわいいごはんのレシピを発信しています。

　今回紹介してくれたのは、夫が「世界一おいしい」と絶賛や爆食いをしてくれるというコロッケの作り方です。食卓にだすとあっという間になくなってしまうため、少し多めに作っているそうです。

夫が「世界一！」と大絶賛するコロッケレシピ

　早速作り方を見てみましょう。まずは、洗ったじゃがいも約1200グラムと玉ねぎ約300グラムを用意。初めに良く洗ったじゃがいもを皮付きのまま蒸し器で蒸し（蒸し器がない場合は皮付きのままゆでる）、そして玉ねぎをみじん切りにしておきます。じゃがいもは皮をむいてから加熱すると水分をたくさん吸ってしまい、揚げた時に破裂する原因になるとのこと。ゆでる場合にも皮付きのままが良いそうです。

玉ねぎ約300グラムをみじん切り

じゃがいも約1200グラムを洗って蒸します

　続いて、合いびき肉230グラムとみじん切りにした玉ねぎをフライパンで炒めます。ここへ、お酒大さじ1.5、しょうゆ大さじ2、砂糖大さじ1、和風だしの素小さじ1を入れ、具材にしっかり味がつくように炒めます。ある程度水分がなくなればOKです。

ひき肉230グラムと玉ねぎに調味料を入れ、フライパンで炒めます

　蒸しているじゃがいもに菜箸がスーッと入ったら、熱いうちに手で皮をむきます。

蒸したじゃがいもの皮をむきます

　やわらかくなったじゃがいもをボウルに入れマッシュしたら、炒めておいた具材と塩コショウを加えます。

　少し多めの塩コショウで味を整えながらしっかり混ぜたら、成形の行程へ。大きすぎると揚げるときに破裂してしまうので1個90グラムに設定し、両手を使ってキャッチボールするように空気をしっかり抜きながら俵型にします。

　今回は、かわいいハート型のコロッケも3つ作りました。コロッケ好きの夫さんへの愛が伝わり、ほほ笑ましいですね。

じゃがいもと炒めた具材を混ぜます

しっかり空気を抜きながらコロッケを俵型に成形

衣付けで破裂しないコツは？

　成形したコロッケのタネを1つずつ左手で取り、右手でたっぷりと薄力粉をまぶすriiさん。これが揚げたときの破裂を防ぐポイントだといい、一つ一つていねいに粉をかけていきます。その後、溶き卵にくぐらせ、パン粉を付けました。

片栗粉をたっぷりまぶします

タネを溶いた卵にくぐらせ、パン粉を付けます

　いよいよ揚げる工程へ。190度の油に入れ、ていねいに転がしながら揚げます。この時、油の温度が下がらないよう3個ずつ入れるのがポイント。衣にこんがり色がついたら、世界一のコロッケの完成です！

190度の油で転がしながら揚げます

衣にこんがり色がついたら完成！

黄金色に輝くコロッケが完成！

　薄づきの衣がサクッとしていて、見た目も最高なコロッケが出来上がりました。味がしっかりついており、冷めてもおいしく食べられるため、お弁当にもおすすめだといいます。

　なお、今回の動画の量では多すぎると感じた場合は、材料を半量で作るか、衣をつけ終えた段階でタネを冷凍保存しておくとよさそうです。

冷めてもおいしいコロッケ

おいしそうなコロッケに反響続々

　ぜひチャレンジしてみたくなる「世界一おいしいコロッケ」のレシピ動画を見た人からは「はぁ……おいしそうだ」「コロッケは家族全員大好きなので絶対作りたい」と食欲をそそられた人が続出。また、早速挑戦してみたという声も数多く寄せられ「まねして作ってみたら今までで一番おいしかったです」「早速作ってみました、さすが！プロの味」と反響が寄せられました。

　中にはまた「うちも30年以上前からその味付けで、衣の付け方も同じです」「私の亡母とほぼ作り方が一緒でビックリしました」と興味深いコメントも寄せられています。