スマートフォンにボーイズラブも 楽天市場ヒット商品番付ねとらぼ

スマートフォンに食べるラー油、ボーイズラブ、「ONE PIECE」も――楽天市場で今年のヒット商品番付が発表された。

» 2010年12月01日 16時22分 公開
[ITmedia]
画像 番付の一覧

 楽天が12月1日に発表した「楽天市場 2010年 ヒット商品番付」で、スマートフォンが東の横綱に、食べるラー油が西の横綱に選ばれた。東の関脇には漫画「ONE PIECE」、東の前頭2枚目には「ボーイズラブ」が選ばれている。

 番付は、楽天市場の約5万の商品ジャンルごとに、今年1月〜9月の売り上げを前年同期と比較。一定の売り上げ規模があり、著しく成長したジャンルを抽出し、その分野に共通する特徴や影響を与えたものを選んだ。

画像 ボーイズラブも選出

 ボーイズラブは「美少年による同性愛をテーマにした女性向け小説や漫画がランキング上をにぎわせた」ことが選出理由。ONE PIECEは、コミック本だけではなく、フィギュアやマウスパットなどの「レアアイテム」も売れ筋だったという。

 今年の消費動向については、従来の「話す」ための携帯電話から「より多くの情報を得る」ためのスマートフォンに関心が移行したことや、食べるラー油が「辛さという刺激をストレートに楽しみたい消費者に人気」だったことなどから、「刺激を求めた年であった」と総括する。

 刺激と言っても一様ではなく、「ワールドカップに熱狂し、関連グッズの消費を活性化させた層が目立った」一方で、ボーイズラブのように「コアな趣味に傾倒し、手に入りにくい専門書籍をネットで購入する消費者が増加」するなど、「各自の興味のある分野で刺激的な世界を求める傾向があった」という。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
先週の総合アクセスTOP10
  1. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  2. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  3. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  4. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  5. 田代まさしの息子・タツヤ、母の逝去を報告 「あんなに悲しむ父親の姿を見たのは初めて」
  6. 「遺体の写真晒すのはさすがに」「不愉快」 坂間叶夢さんの葬儀に際して“不適切”写真を投稿で物議
  7. 大友康平、伊集院静さんの“お別れ会”で「“平服でお越しください”とあったので……」 服装が浮きまくる事態に
  8. 妊娠中に捨てられていた大型犬を保護 救われた尊い命に安堵と憤りの声「絶対に許せません」「親子ともに助かって良かった」
  9. 極寒トイレが100均アイテムで“裸足で歩ける暖かさ”に 今すぐマネできるDIYに「これは盲点」「簡単に掃除が出来る」
  10. 「奥さん目をしっかり見て挨拶してる」「品を感じる」 大谷翔平&真美子さんのオフ写真集、球団関係者が公開
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ってみると…… 飼い主も驚きの姿に「もはや、魚じゃない」「もう家族やね」と反響
  2. パーカーをガバッとまくり上げて…… 女性インフルエンサー、台湾でボディーライン晒す 上半身露出で物議 「羞恥心どこに置いてきたん?」
  3. “TikTokはエロの宝庫だ” 女性インフルエンサー、水着姿晒した雑誌表紙に苦言 「なんですか? これ?」
  4. 1歳妹を溺愛する18歳兄、しかし妹のひと言に表情が一変「ちがうなぁ!?」 ママも笑っちゃうオチに「かわいいし天才笑」「何度も見ちゃう」
  5. 8歳兄が0歳赤ちゃんを寝かしつけ→2年後の現在は…… 尊く涙が出そうな光景に「可愛すぎる兄妹」「本当に優しい」
  6. 1人遊びに夢中な0歳赤ちゃん、ママの視線に気付いた瞬間…… 100点満点のリアクションにキュン「かわいすぎて鼻血出そう!」
  7. 67歳マダムの「ユニクロ・緑のヒートテック重ね着術」に「色の合わせ方が神すぎる」と称賛 センス抜群の着こなしが参考になる
  8. “双子モデル”りんか&あんな、成長した姿に驚きの声 近影に「こんなにおっきくなって」「ちょっと見ないうちに」
  9. 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほど様変わりした光景が379万表示「そこだけボッ!ってw」
  10. 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」