「青春☆こんぶ」が萌える本格コミカライズ 中国語版・韓国語版も同時公開:ねとらぼ
萌え昆布「青春☆こんぶ」が漫画に。イメージキャラの女子中学生の青春を描く。中国語・韓国語版も同時公開するという気合の入れようだ。
» 2011年01月12日 16時24分 公開
[ITmedia]
お待たせしました! なまらヤバイっしょ〜――萌え女子中学生キャラのイラストがパッケージに描かれた日高昆布「青春☆こんぶ」のWebサイトでこのほど、短編漫画が公開された。日高昆布の産地として知られる北海道えりも町を舞台にした青春ストーリーで、中国語版、韓国語版も同時公開する気合の入れようだ。
青春☆こんぶのイメージキャラで、民宿オーナーの1人娘「千島霧夏」(ちしまきりか)と、昆布漁師の娘でラクロス部員の「岬襟萌」(みさきえりも)ののびのびとした中学生活を描いた約30ページの作品。同町内の悲恋沼や豊似湖(とよにこ)にまつわる伝説もストーリーに盛り込み、商品だけではなく“ご当地漫画”として同町もPRする。
キャラクターを描いている華々つぼみさんが制作を担当し、地域振興事業の一環として北海道から補助を受けた。公式サイトで日本語、韓国語、中国語(簡体字、繁体字)で無料公開しており、Webブラウザから専用ビューアで閲覧できる。
1月26日には日本語の新作4コマ漫画を公開するほか、商品を購入できるオンラインショップを公開する。オンラインショップの収益は、新作漫画・イラストの制作費にあてていく予定という。
青春☆こんぶは、同町で水産加工業を営む藤田昆布加工場が2009年に発売。女子中学生の萌えイラストをプリントしたパッケージが話題になるも、イラストにトレースが判明して一時販売停止に。その後、新パッケージで復活するという「激動の軌跡」をたどっている。
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