大分県、はじまるか? 「おおいた萌えおこしプロジェクト」

萌えキャラで町おこし。大分県全市町村それぞれに、特徴ある萌えキャラが誕生した。ただ、名前はまだない!

» 2011年04月27日 11時20分 公開
[ITmedia]

 大分市はスポーツ大好きなおせっかい娘。別府市は温泉大好きいたずら娘。臼杵市は白馬の王子様を夢見る世間知らずのお姫様。宇佐市は幽霊が苦手なツンデレ巫女。姫島村は猫耳標準装備の天然不思議系――って、なんのこと?

 実はこれ、大分県の18市町村それぞれに、観光を推進する公共団体、および一般企業向けに広く利用できる「萌えキャラクター」を開発し4月から公開したもの。萌えキャラクターを町おこしに利用できるようにと「おおいた萌えMOREプロジェクト」が企画した。公開されたキャラクターは原則無償で貸し出し、地域の特産品などの開発に協力したいとしている。

おおいた萌えMOREプロジェクト おおいた萌えMOREプロジェクトの公式サイト

 現在、「おおいた萌えおこしプロジェクト」公式サイト上でユニット名の募集やキャラクターの名前を募集。今後は人気投票や声優の募集も予定している。

 「おおいた萌えMOREプロジェクト」に話を聞いたところ、気になるキャラクターの制作者は内部スタッフによるもので、現在携帯サイトやコミュニティーサイトなどいくつかの企画も進展。キャラクターを使用したいと申し出ている企業や行政もあるようで、こちらも具体的に発表できる段階で順次公開していくとのこと。先日Twitterも始まり、二次創作について検討していることや、あえてアイコンを非萌えで運用していくとコメントしている。

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