総ステージ数2万オーバー! ユーザー参加で無限に広がる「超巨大パックマン」日々是遊戯

ユーザーが自分でステージを作って公開できる、「世界最大のパックマン」が話題となっています。

» 2011年04月28日 10時31分 公開
[池谷勇人,ITmedia]

「世界最大」はダテじゃない

 4月半ばに公開された「World's Biggest PAC-MAN」というサイトが、現在ものすごい勢いで「拡大」中です。

 「World's Biggest」の名のとおり「世界最大」をうたったこの「パックマン」。最大の特徴は、プレイヤーが自分でステージを作って追加することで、どんどんマップが増殖していく点です。筆者が4月半ばに見た時はまだ1000ステージちょっとでしたが、4月28日現在の総ステージ数はなんと2万1000! さらに現在も世界中のプレイヤーによって新しいステージが作られており、もはやどこまで広がるのか予想もつかない状態となっています。

1ステージ5分ペースで寝ずに遊んだとしても、すべてクリアするには10年近くかかる計算です

 ゲームのルールは元祖「パックマン」とほぼ一緒。ちょっと違うのは、上下左右のワープゾーンから「隣のステージ」に移動できる点で、その気になればどこまでもステージを渡り歩いていくことが可能です。画面右側にはプレイヤーのステータスが表示され、これまでに食べたドットの数や、クリアしたステージ数、食べたモンスターの数などが蓄積されていくので、思わず遊びすぎてしまわないようご注意ください。自分でステージを作る場合は、全体マップをスクロールさせて、まだステージが作られていない「空き地」をクリックすればOKです。

 ドットを並べて絵や文字を書いている人、複数のステージを使って巨大なドット絵アートを作っている人などもいて、ほかの人の作品を見ているだけでも楽しい「World's Biggest PAC-MAN」。ステージを作る場合のみFacebookアカウントが必要になりますが、あなたもぜひ、この「超巨大パックマンプロジェクト」に参加してみませんか?

なんだか顔みたいなステージ
これは「ゼルダの伝説」?
こ、この形は……エロス!

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」