「魔法少女まどか☆マギカ」、文化庁メディア芸術祭のアニメ部門大賞を受賞
第15回文化庁メディア芸術祭で、「魔法少女まどか☆マギカ」がアニメーション部門の大賞を受賞。エンターテインメント部門ではGALAXY SIIを宇宙に飛ばすプロジェクトが大賞になった。
文化庁は12月15日、「第15回文化庁メディア芸術祭」の受賞作品を発表した。
アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で優れた作品を選出した。アニメーション部門では「魔法少女まどか☆マギカ」が大賞を受賞した。漫画・小説の原作ものではなくアニメ用オリジナル作品という点が高く評価されたという。「アニメでは定番の『魔法少女もの』の設定を逆用し、観客が信じるジャンルの根幹さえゆさぶる批評的なワナを巧妙に仕掛けた意欲作」としている。優秀賞には川崎博嗣監督の「鬼神伝」、沖浦啓之監督の「ももへの手紙」などが選ばれている。
エンターテインメント部門では、GALAXY SIIをバルーンに載せて成層圏に飛ばした「SPACE BALLOON PROJECT」が大賞を受賞。またFacebookの写真やアイコンを博物館風に表示する「The Museum of Me」、日本科学未来館の展示「アナグラのうた」などに優秀賞が贈られた。新人賞にはiPhoneアプリ「リズムシ」などが選ばれた。
マンガ部門では「土星マンション」(岩岡ヒサエ)、アート部門では、双子の女性をそれぞれ2つの映像に映し、時間、話者、字幕などさまざまなレベルでの「差異」を鑑賞者に体感させる映像作品「Que voz feio(醜い声)」がそれぞれ大賞を受賞した。
受賞作品展を2012年2月22日~3月4日まで、国立新美術館ほかサテライト会場で開催する予定。
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「予感は悪い方に的中した。GAMEは強制終了されてしまった」――情報共有をパワーに変えていくこれからの未来のために、4人のクリエイターに聞いてみた。
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