スタバに初の焙煎浅めコーヒー 違いの分かる(?)記者が飲んでみた:重めが苦手なあなたも
深めにいった重めな味わいが特徴のスターバックスコーヒーに、軽めの新商品「ブロンド ロースト」が登場する。違いの分かる(?)記者は発売より一足早く試飲。ロースト具合でここまで香りが違うのかと驚いた。
スターバックスコーヒーといえば、深めにいった重めな味わいのコーヒーが特徴的だが、新たに従来よりも浅いりの豆を用いた焙煎(ばいせん)コーヒー「スターバックス ブロンド ロースト」が3月15日に登場する。スタバのコーヒーは「味が強い」「軽くてもおいしいコーヒーが飲みたい」といった客の要望に応えて開発した。
ココアやナッツの香りがする「スターバックス ライトノート ブレンド」と、さわやかですっきりとした口当たりの「スターバックス ウィロー ブレンド」の2種類あり、どちらもラテンアメリカ産。注文はその場で飲める「ドリップコーヒー」タイプのほか、ホールビーン(コーヒ豆)と粉末状のインスタントコーヒーとしても販売する。
2月28日に銀座マロニエ通り店(東京都中央区)で開催された発表会で、記者はウィロー ブレンドを飲んでみた。カップを片手で持って鼻に近づけ、反対の手で仰ぐようにして匂いをかぐ。通常のブレンドコーヒーに比べ、香りがかなり優しく感じられた。しかもちょっとスーッっとする。同社で従業員向けにコーヒーをレクチャーしている「コーヒースペシャリスト」の江嵜(えざき)讓二さんいわく「華やかな感じ」。コーヒーのロースト具合によって、香りがこんなに変わるのかと驚いた。
次にコーヒーをジュルッとすするようにして、口に含んで味見する。アメリカンコーヒーのように軽くて少し酸味があった。だからといって味が薄いわけではなく、ちゃんと豆の香りがしておいしい。口当たりが軽い分、胃にも優しそうだ。これは朝一番に飲むよりも、食後に良さそう!
スターバックスコーヒージャパンの関根純最高経営責任者によると、ブロンド ローストは、アメリカンコーヒーになじみの深い米国人や日本人受けを期待しており、先行導入した米国での反応は「上々」だそうだ。
価格は2種類とも同じで、ホールビーンは100グラム440円、250グラム1100円。インスタントタイプは3本入り300円、12本入り1000円。全国の店舗と、スーパーやコンビニで販売する。ドリップコーヒーはショートが290円、トールが340円。
今回の新商品の発売に伴って、ホールビーンのパッケージは全面リニューアルする。従来から表示している生産地の情報に加え、焙煎具合もプリント。今回の「ブロンド」、中深いりの「ミディアム」、深く焙煎した「ダーク」の3カテゴリから、好みに応じた商品を選びやすくする。
3月15日〜18日までは全国のスタバで、焙煎具合の違う3種類のブラックコーヒーをテイスティングできるキャンペーンを実施する。商品プレゼントの特典もあるので、気になる人は店舗に足を運んで試してみよう。
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