ニュース
» 2012年03月15日 07時00分 公開
ヘタレなのになぜかときめく オヤジの恋愛に特化した電子漫画誌「オヤジズム」の魅力:大人の余裕に心がトクン!?(1/2 ページ)
オヤジが主人公の恋愛漫画だけを集めた電子コミック誌「オヤジズム」がある。20〜30代の女性はもちろん、男性もターゲット。「若いときには出せない何か」にハッとするも良し、共感するも良しだ。
[宮本真希,ITmedia]
オヤジが主人公の恋愛漫画だけを集めた電子コミック誌がある。エヌ・ティ・ティ・ソルマーレが昨年12月に創刊した「オヤジズム」だ。メインターゲットは20〜30代の女性。作品では色々なオヤジと、読者と同世代の女性が恋に落ちていく。これを読めば、スタイリッシュな大人の男性――“OYAJI”と呼んでいる――に心がトクンとしたり、おどける一瞬の表情にキュンとしたりできるらしい。
例えば恋仲の男女が言い争うシーンを想像して欲しい。女性は怒って部屋を飛び出してしまう。ここで王道の恋愛漫画なら、男性が走って女性を追いかけ、ガシッと抱きしめたりするものだろう。だが、金壮勲副編集長によると、オヤジズムの場合こうはいかない。大概のオヤジは、青春真っ只中の男子のように全力ダッシュはできないからだ。
オヤジズムで描くオヤジは女性になんとか追いつき「『おっさんを走らせるんじゃないよ』とやさしく声をかけるんですよ」と金副編集長。恋愛漫画の主人公とは思えないヘタレっぷりだが、リアルで良い。きっと息は上がってぜぇぜぇ言っているんだろう。それでも無理して追いかけてくれるなんて! 結構萌えると思ったのは記者(♀、27歳)だけではないはずだ。
配信は月1回。クラブで出会った最年長DJとの恋を描く「いちばん長い夜をよろしく」や、金持ちで色気むんむんなオヤジが活躍する「吉祥寺紳士倶楽部」など7作品前後をラインアップしている。同社が運営する電子書籍ストア「地球書店」「コミックシーモア」で販売しており、地球書店では作品ごとに単品購入する仕組み。コミックシーモアでは雑誌形式のパック購入か単品購入かを選べる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
武田真治、世界限定500台の愛車「ダッジチャレンジャー MOPAR10」を初公開 “ゴジラ怪獣”仕様のテールランプに「後ろ姿カッコいい」とご満悦
「生後8カ月でこの大きさ!?」「おっきい猫ちゃん最高ですね」 デカモフに成長した子猫のビフォーアフターに称賛集まる
ガンプラ用の塗装ペン「ガンダムメッキシルバー」がピカピカに塗れてすごいと話題 プラスチック製スプーンが塗っただけで輝く!
オヤツの時間に、猫たちが乱入してきて…… 大乱闘を始める猫ちゃんとあきれる息子くんの光景が面白い
台風の雨の日に出会った小さな猫→でっかい猫に! 貫禄たっぷりに大成長した姿に「よかったね」「幸せそう」の声
「メインクーンの成長恐るべし」 手のひらに乗っていた子猫時代→現在のビフォーアフターが想像を超えていく
「なんかデカくないですか?」「軽く恐怖感じた笑」 飼い主を出迎えるポメラニアンの姿に驚きの声
猫「これは一体なんなのニャ……」 ポップコーンマシンに興味津々な猫ちゃんがかわいい
サンシャイン池崎、「エヴァQ」3分解説が空前絶後の分かりやすさ “碇シンジ=小島よしお”の謎設定が天才的
「パパとママ守る、だからね……」 ほのぼのムードから急にキルアみたいなことを言う娘の漫画が怖くて笑う
先週の総合アクセスTOP10
- 猫ちゃんの“香箱座り”かと思いきや、まさかの…… 思わぬポーズのにゃんこに爆笑する人が続出
- 「ドラクエIII」の“何でもありRTA”がついに夢の5分台に突入 時代はホットプレートの向こう側へ
- 赤ちゃん「遊ぼう〜!」犬「仕方ないワン」 赤ちゃんを優しく受け入れるワンコがかわいい
- 秋吉久美子、亡き息子の誕生日に思いをつづる 「二人は常に連なって一緒に生きている」
- 師匠「殺すつもりで来い」→ 師匠オオォォオオーーッッ! 漫画でよく見る“修行あるある”で起こった悲劇に涙が止まらない
- JTBの新バーチャルサービスが初代PSレベルで視聴者騒然 「ファイナルソードの続編?」「核戦争後の東京」
- “保護した子猫がお布団で寝るようになりました” 安心しきった猫ちゃんの表情がかわいくて癒やされる
- マリエの出川哲朗ら巡る告発にマセキ「お騒がせしているような事実はない」 芸能界の枕営業疑惑にひろゆき、武井壮らが独自見解
- 保護した子ネコに「寂しくないように」とあげたヌイグルミ お留守番後に見せた子ネコの姿に涙が出る
- “ほぼ新車”の「R32 GT-R」が発掘 お値段もヤバすぎる奇跡の1台
先月の総合アクセスTOP10
- アントニオ猪木、“リハビリ中”の現在の姿を公開 激励相次ぐ「猪木さんは不死身の漢や!」「負ける訳ないやないか」
- 「遺伝ってすごい」「足長っ!」 仲村トオルの“美人娘”ミオがデビュー、両親譲りのスタイルに驚きの声
- 眠くなった子猫が、飼い主のお布団にやってきて…… 胸キュンな行動に「まじ天使」「とけてしまう」の声
- キンタロー。1歳娘が預け先で頭部にケガ 「ショックで立ち直れない」「なんで手を離したの」と取り乱す
- 保護した子ネコに「寂しくないように」とあげたヌイグルミ お留守番後に見せた子ネコの姿に涙が出る
- 冨永愛、目元そっくりな15歳長男の写真公開 母を上回る長身に「もうかなり背は伸びたのに……」
- 「もういいだろう、楽にさせてくれよ」 アントニオ猪木、入院治療中の弱音に叱咤激励の嵐
- 山に捨てられていたワンコを保護→2年後…… “すっかり懐いたイッヌ”の表情に「爆笑した」「かっこよすぎ」の声
- 仲里依紗、息子がスカウトされて大騒ぎ「芸能人なんですけどもね?」 夫・中尾明慶と一緒にスルーされてしまう
- 「訃報」「愛猫」「手風琴」って読める? 常用漢字表に掲載されている“難読漢字”