カップヌードルやチキンラーメンも作れる カップヌードルミュージアムに行ってきた:見てよし食べてよし! とことんリポート(1/4 ページ)
自分だけのカップヌードル作りにチキンラーメン手作り体験、インスタントラーメンの歴史が分かる展示、チキンラーメンが生まれた研究小屋の再現――見どころ満載の体験型施設「カップヌードルミュージアム」を堪能してきた。
全世界で、1年間に約1000億食が食べられていると言われているインスタントラーメン。日本が誕生の地であることをご存知だろうか。日清食品の創業者、安藤百福氏により発明された「チキンラーメン」こそ、世界初のインスタントラーメンなのである。
安藤氏が生涯をかけて追求したインスタントラーメンの歴史を楽しく学びながら、オリジナルのカップヌードルやチキンラーメンを作ることもできる体験型施設「カップヌードルミュージアム」が今、横浜みなとみらい(神奈川県横浜市)の人気スポットになっている。筆者も実際に足を運んでみた。
入り口から入ると、正面にショップがある。ここでしか買うことのできないオリジナルグッズや、全国のご当地カップ麺などを購入できる。やはり人気なのはチキンラーメンのキャラクター、ひよこちゃんのグッズ。キーホルダーから文房具、お弁当箱や入浴剤など、種類が豊富でとにかくかわいい。また、インスタントラーメン好きにはたまらない、カップヌードルの紙製カップを漆で加工した漆塗り紙器も販売されている。お湯の分量が分かる線もちゃんと入っており、リフィルタイプの麺を食べるときに便利そうだ。もちろん、洗って繰り返し使うことができる。
入館料は大人500円、高校生以下は無料だ。受付でチケットを購入したら、2階にある入館ゲートへ向かおう。受付の左手には、2階に続く大きな階段がある。5階までの吹き抜けとなっており、とても開放的な空間。外国の美術館さながらのデザインである。
2階に到着するとまず正面に現れるのが、インスタントラーメンヒストリーキューブ。ここではインスタントラーメンのラインアップが時系列で展示されている。その数3000点以上。1958年、世界で初めてのインスタントラーメンとして登場したチキンラーメンからスタートし、1971年にはカップヌードルが登場。その後、特に生タイプ麺が登場した2000年前後からは数・種類ともに爆発的に増え、現在に至る。日清食品だけでも年間約300種類の新商品が発売されているというから驚きだ。インスタントラーメンの歴史を実物パッケージでとらえることができ、懐かしい商品の前では当時の話題で盛り上がり、初めて見る商品の前ではその味を思い浮かべて食欲をそそられる。インスタントラーメンの変遷を目で味わうことができる。
安藤百福氏の生涯をCGアニメーションで紹介している「百福シアター」には、次々とお客さんが吸い込まれていた。シアター内部はイメージカラーでもある白と赤で統一されており、とてもおしゃれだ。上映時間は14分。シアター外のモニターで短縮版を鑑賞することもできる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
-
「これが生えたら庭終了」 プロも降参する“何をやっても全部ムダな最恐雑草”の正体が400万再生「ほんとこれ厄介」「土ごと変えないと不可能」
-
イトーヨーカドー春日部店が閉店へ 「クレヨンしんちゃん」に登場するスーパーのモデル 「残念」「寂しい」惜しむ声
-
夜、山中の側溝をのぞいてみたら…… 思わず声がもれる“あらぬ生物”の姿に「ヤバいw」「生で見てみたい」
-
水槽の中で卵を発見→慎重に見守って1カ月後…… 小さな命の誕生に飼い主も視聴者もメロメロ「まじで可愛すぎるほんとに可愛い」
-
「お父さんはママのオタクだった」 母親が「元・おニャン子」のタレント、アイドルとオタクが“つながっちゃいけない理由”を問いかける
-
「立体的に円柱を描きなさい」 中1の“斜め上の解答”に「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」
-
スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
-
工藤静香、15歳の愛犬が天国へ 感謝の言葉つづるも……「泣いてばかり」「心が追いつかない」と悲痛な思い
-
外国人が来日して“3年後”…… マクドナルドの“オーダーの変化”に「胃袋が日本人のそれなんよw」とツッコミ
- プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが360万再生「凄すぎて笑うしかないww」「チーズが、、、」
- 6年間外につながれっぱなしだったワンコ、保護準備をするため帰ろうとすると…… 思いが伝わるラストに涙が止まらない
- 「お釣りで新紙幣来た!!!!!と思ったら……」 “まさかの正体”に「吹き出してしまった」「逆に……」
- 赤いカブトムシを7年間、厳選交配し続けたら…… 爆誕した“ウルトラレッド”の姿に「フェラーリみたい」「カッコ良すぎる」
- ダイソーで買った330円の「石」を磨いたら……? 吸い込まれそうな美しさが40万回表示の人気 「夏休みの自由研究にもいいのでは?」
- 「これ最初に考えた人、まじ天才」 ダイソーグッズの“じゃない”使い方が「目から鱗すぎ」と反響
- もう笑うしかない Windowsのブルースクリーン多発でオフィス中“真っ青”になった海外の光景がもはや楽しそう
- アジサイを挿し木から育て、4年後…… 息を飲む圧巻の花付きに「何回見ても素晴らしい」「こんな風に育ててみたい!」
- スズメの首は、実は……? 「心臓止まりそうでした」「これは……びっくり!」“真実の姿”に驚愕の声
- 【今日の計算】「8×8÷8÷8」を計算せよ
- 18÷0=? 小3の算数プリントが不可解な出題で物議「割れませんよね?」「“答えなし”では?」
- 日本人ならなぜかスラスラ読めてしまう字が“300万再生超え” 「輪ゴム」みたいなのに「カメラが引いたら一気に分かる」と感動の声
- 「最初から最後まで全ての瞬間がアウト」 Mrs. GREEN APPLE、コカ・コーラとのタイアップ曲に物議 「誰かこれを止める人いなかったのか」
- 「値段を三度見くらいした」 ハードオフに38万5000円で売っていた“予想外の商品”に思わず目を疑う
- 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
- かわいすぎる卓球女子の最新ショットが730万回表示の大反響 「だれや……この透明感あふれる卓球天使は」「AIじゃん」
- 「これはさすがに……」 キャッシュレス推進“ピクトグラム”コンクールに疑問の声相次ぐ…… 主催者の見解は
- 天皇皇后両陛下の英国訪問、カミラ王妃の“日本製バッグ”に注目 皇后陛下が贈ったもの
- 「この家おかしい」と投稿された“家の図面”が111万表示 本当ならばおそろしい“状態”に「パッと見だと気付けない」「なにこれ……」
- 和菓子屋の店主、バイトに難題“はさみ菊”を切らせてみたら…… 282万表示を集めた衝撃のセンスに「すごすぎんか」「天才!?」