写真スタジオのFacebook専用コースで無駄(?)に本気のプロフィール写真を撮ってみた:目指せ小雪(2/2 ページ)
このあたりから、プロのカメラとメイクの力に味をしめてきた筆者は、調子に乗って「変顔も撮って下さい」とお願いしてみた。プロの手を借りれば、見たこともないような素晴らしい変顔が撮れるのかもしれない。
カメラマンは「いーよーいーよー!」「もっと顔を引っ張ったり伸ばしたりしてみようか」と、筆者の変顔にすら、ポーズと表情を丁寧に指導してくれる。言われるがままに、ビヨンビヨンと顔の肉を伸ばすなど試行錯誤する筆者。何なんだろう、これは。こんなにお金をかけてまでやる変顔って一体……。
さて、そうこうしているうちに完成した渾身の変顔写真がこちら!――と元気いっぱいに見せたいところだが、渾身の変顔を全世界に向けてインターネットで発信するのはさすがにはばかられるので、撮影したなかではマイルド寄りなものを掲載することにした。
Facebookで顔を出したくない、でも、顔写真を使わないと友人に見つけてもらえない……という葛藤で悩む人にオススメなのが、顔を少し隠し、光りで飛ばした雰囲気写真だ。「Facebookに顔写真を載せるのは抵抗があるけど、知り合いが見れば分かる程度の写真をプロフィール画像にしたい、という方に人気です」と、カメラマン兼代表の平松英明さんは語る。
最後に挑戦したのは、芸能人そっくり写真。もちろん、特殊メイクレベルでの変身はできないため、ある程度は似た系統の顔である必要がある。そこで筆者がやってもらったのが、小雪メイク。メイクをされる段階では「私なんかが、小雪になれるのか……?」と半信半疑だったものの、いざ衣装とメイク、そしてポーズをまるごと真似すると……。
これは小雪さんが出演していた某家電製品の広告の真似である。肩や手の位置などを何度も1ミリ単位で動かしたこだわりの1枚。この写真にさらに画像処理を施すと次のようになる。
ちなみに髪は前から扇風機をあててもらって動きを出した。原始的である。こんな裏話とともにFacebookにアップしたら、「いいね!」が殺到することは間違いない。
朝井麻由美(@moyomoyomoyo)は、体当たり取材・イベント取材を得意とするフリーライター。一風変わったスポットに潜入&体験した記事は100本を超える。主に「週刊SPA!」や「DIME」などの男性誌で執筆するほか、「日刊サイゾー」ではB級スポットを巡る「散歩師・朝井がゆく!」を好評連載中。ゲームと雑貨とパズルが好き。コスプレするのもわりと好き。ウニとイチゴがあればだいたいご機嫌。
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