ニュース
» 2012年11月28日 18時59分 公開

脳の“やる気スイッチ”、発見される朗報

やる気スイッチは本当にあったんだ!

[ITmedia]

 「○時までに仕事を終わらせれば、映画を見に行ける……がんばろう!」

 人は報酬が待ち受けているとやる気が湧いてくるものです。そんなやる気をコントロールする、いわゆる“やる気スイッチ”が、脳の“腹側淡蒼球(ふくそくたんそうきゅう)”という部位にあることが研究で分かりました

画像 “やる気スイッチ”である腹側淡蒼球の神経活動を記録したグラフ

 実験では、特定の合図に従って目を動かすようサルを訓練し、報酬としてジュースを与えるようにしました。その際にサルの腹側淡蒼球の神経活動を記録したところ、腹側淡蒼球の神経細胞の多くが活動し続けたそうです。また、ジュースの量が多いほど、サルの目の動きが速くなり、神経活動も大きくなったことも発見。報酬が大きくなるほど、反応速度も向上するという結果が得られたとのこと。

 研究は生理学研究所の橘吉寿助教授と、国立衛生研究所の彦坂興秀博士の共同によるもの。本研究の社会的意義として、“やる気”が学習意欲を高めるといったことへの理解が期待されるそうです。

画像

ねとらぼ @itm_nlab

ねとらぼの公式Twitterアカウントでは、話題の記事をリアルタイムで配信しています。話題のニュースをいち早く知りたい! という人は、さっそく@itm_nlabをフォロー!



関連キーワード

やる気 | | 研究機関


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「訃報」「愛猫」「手風琴」って読める? 常用漢字表に掲載されている“難読漢字”
  2. 痩せたらこんなに変わるのか 丸山桂里奈、現役時代の姿が別人過ぎて「誰かわからん」の声殺到
  3. 保護した子ネコに「寂しくないように」とあげたヌイグルミ お留守番後に見せた子ネコの姿に涙が出る
  4. セーラーサターンの変身シーン、四半世紀を経てアニメ初公開にネット湧く 「ついに公式が」「感謝しかない」
  5. 「髪型体型全て違う」 丸山桂里奈、引退直後のセルフ写真にツッコミ 4年前のスレンダーな姿に「今も輝いててかわいい」の声も
  6. 鳥取砂丘から古い「ファンタグレープ」の空き缶が出土 → 情報を募った結果とても貴重なものと判明 ファンタ公式も反応
  7. 「マジで助けてくれ」 試験中止で教授に“リスのさんすうノート”を提出することになった大学生に爆笑
  8. 「140秒とは思えない満足感」「なぜこれだけの傑作が埋もれているのか」 崩壊した日本を旅する“最後の動画配信者”のショートフィルムが話題
  9. 「化粧! 今すぐ落としてこい!」 男性教師に怒鳴られる生徒をかばう女性教師を描いた漫画に納得と感謝の声
  10. 畠山愛理、いま着たらピチピチなレオタードを公開 「とんでもなく可愛い」「見惚れてしまいました」と反響