クジを全部買い占めたのに当たりナシ――これってアリなの!?

とあるカードゲームショップで店頭のクジを全部買い占めたところ、驚くべき結果に……。

» 2013年02月13日 14時17分 公開
[ITmedia]

 とあるカードショップで、高価値なカードが当たるというクジを買い占めたのに、当たりが1枚も入っていなかった。そんな出来事が、Togetter「某カードショップで買ったクジが酷いと話題に」で議論になっています。


 話の発端は、都内のカードショップでクジを買ったという@butasunaさんツイート。「当たり」に該当するカードとして相場5000~7000円のカードが4種類展示されているのを見た@butasunaさんは、「在庫を全部ください」と言って1回500円のクジを思い切って約1万円分購入。ところが当たりは1枚も入っておらず、すべて100円以下のカードだったそうです。

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画像 きっかけとなったツイートでは「返金は求められるのか?」と質問

 さすがにおかしいのでは、と思った@butasunaさんは店長に抗議。店長の回答は「あらかじめ200パックのクジを作成し、そのうち箱に入る分だけを店頭に出し、売れるたびに補充していった」というものでした。また、店長側はハズレカードの価値についても「100円以下ではなくもっと価値がある」と主張しているそうで、@butasunaさんは「カードショップによって同じカードでも500円の所もあれば100円の所もある。カードの値段の基準は何によって決まるのか」といった疑問を投げかけています。

 @butasunaさんは返金を要求する可能性も考え、後日消費者センターへ相談に。センター員が店長に問い合わせましたが、店側は「@butasunaさんが買ったので本当に最後だった。当たりは確実に入れている。先に買った人がすでに当てた」と主張しており、「どうしようもない」という結果になったとのこと。担当したセンター員が商法に関しては専門外だったこともあってか、「怪しいお店からは買わないことが一番です」というアドバイスを受けるにとどまったそうです。

 確かに、先に買った人がすでに当たりを引いてしまっていたのであれば店側に責任はないのかもしれません。しかし、ほかのTwitterユーザーからは「当たりが残っているっていう表記で、全部引いて当たりがなかったら法律的に駄目なんじゃ……」といった意見も出ていました。

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