「Minecraft」Tシャツが朝からバカ売れ! 「超ゲームエリア」に行ってみたニコニコ超会議2

有名実況プレイヤーやプロゲーマーが多数登場、あの「人狼」もインストラクターのレクチャーを受けながら会場内で遊べる!

» 2013年04月27日 19時30分 公開
[鴫原盛之,ねとらぼ]

 ビデオゲームにアナログゲーム、そして実況ステージなどさまざまなコーナーが並んだ「超ゲームエリア」。まずは当ねとらぼでも度々ご紹介している、ブロックを組み替えて家や建物などを作って遊ぶ「Minecraft」がリアルで楽しめる「超リアルマインクラフト」コーナーに足を運んでみた。

 「超リアルマインクラフト」コーナーは、PCやゲーム機の代わりに文字通りクラフト(紙製の立方体ブロック)を使い、来場者が自由に作品を組み立てらるというもの。さらに会場内では「Minecraft」Tシャツが販売されていたが、なんと開場から1時間ほどでL・Mサイズが完売してしまったとのこと。「Minecraft」人気恐るべし!

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画像画像 バーチャルではなくリアルで工作が楽しめる「超リアルマインクラフト」コーナー。参加したみなさんは山盛りにされたブロックを使って初期スポーン地点やクリーパーなど、それぞれ思い思いの作品を作り上げては記念撮影などをして楽しんでいた

画像画像 「Minecraft」TシャツのL・Mサイズはあっという間に完売。無事買えた人はハッキリ言って大ラッキー!(※写真撮影時刻:27日午前11時頃)

 お次は「超アナログゲームエリア」へ。ここではゲームに精通したインストラクターによる、「ワンナイト人狼」「ポーカー」「マジック:ザ・ギャザリング」の無料講習会を開催。また麻雀コーナーではプロ雀士が飛び入り参加者と同卓して対局を行うなど、初心者からエキスパートまで気軽に楽しめるようになっていた。

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画像画像 「ワンナイト人狼」をはじめ、インストラクターがルールを説明しながらゲームが楽しめる「超アナログゲームエリア」。麻雀コーナーには日本プロ麻雀協会所属の豊後葵、鈴木達也プロも登場

 「超アミューズメントエリア」では、開場直後からプロゲーマーのウメハラ、マゴ両氏が「スーパーストリートファイターIV」の対戦プレイを披露。また、全国各地のアミューズメント施設でおなじみの「DARTSLIVE2」をはじめ、オリジナルフレームを使ったシールが作れる「ニコプリ」、タイトーが今冬稼働開始予定のアーケード用音楽ゲーム「グルーヴコースター」のニコニコ超会議2専用カスタマイズ版などがプレイアブル出展されていた。

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画像画像 「超アミューズメントエリア」ではウメハラ、マゴの両プロゲーマーが華麗な技を披露。発売前のアーケード用音楽ゲーム「グルーヴコースター」は開場直後から順番待ちの行列ができていた

画像 「ニコプリ」で実際に筆者が撮影したシールである

 昨年12月の「ニコニコ超会議2」開催の発表会において、本イベントの特別協賛企業として名乗りを上げたことで大きな話題となった任天堂。「超ゲームエリア」内では、「緑の土管をくぐってみた」と題した土管のセットと「ニンテン堂」なるお堂を設置するととともに、参加者に向けたカメラを利用した生放送を実施。また、懐かしの任天堂ゲームのパンフレットを並べたギャラリーを展示し、「超ゲーム大会」のステージでは「ポケットモンスターブラック2・ホワイト2」ニコニコ超選手権2013決勝戦を開催するなどしていた。

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画像画像 特別協賛企業、任天堂の歴代レトロゲームのパンフレットをズラリと展示。来場者はスタッフから借りたマジックで、壁にイラストや思い出話などを自由に書くことも可能。冒頭の写真にある「WELCOME...」の一文も、実は来場者が独自に書いたものだ

画像画像 「超ゲーム大会」ステージでは、「ポケットモンスターブラック2・ホワイト2」ニコニコ超選手権2013決勝戦などを開催していた

 そして最も多くの来場者を集めていたのが、有名実況プレイヤーが多数登場した「超ゲーム実況エリア」のステージ。初日の午前中に行われた「みんなでスペランカー」の60分ぶっ通し実況では、その様子をひと目見ようと開始前から通路をはみ出すほどのギャラリーが押し寄せ、実況プレイヤーたちのアクションに合わせて度々大きな歓声がわき上がる盛況ぶりだった。

 また、「みんなでスペランカー」のニコニコ生放送は開始から20分ほどでなんと1万コメントを超えたとのこと。バーチャルの世界ではもちろん、リアルの場においてもゲーム実況が多くのユーザーに支持される看板コンテンツであることを示したと言えるのではないだろうか?

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画像画像 すごい数のギャラリー数と熱気に包まれた「超ゲーム実況エリア」。ド派手な出で立ちで現れた実況プレイヤーたちに声援を送ったり、うっかりミスをした際には思わず大笑いしてしまうなどみんなノリノリ状態! 一発目に「みんなでスペランカー」をチョイスしたことも大成功の理由なのでは?

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