ニュース
» 2013年05月01日 19時19分 公開

親子連れに中高生、ランク500の強者も 「パズドラファン感謝祭」5時間待ちの熱狂に潜入(1/2 ページ)

会場で気づくのは中高生や親子連れの多さ。若い世代からの人気の高さを見せつけた。

[川口いしや,ねとらぼ]
画像 5時間待ちの行列も

 大人気ゲーム「パズル&ドラゴンズ」を運営するガンホー・オンライン・エンターテイメントが4月29日、同作初の公式オフラインイベント「パズドラファン感謝祭2013」を開催した。当日は入場規制がかかるほどの大盛況。待機列は一時5時間待ちとなり、最終的に入場できなかった来場者も多くいた。まさに1300万ダウンロード突破の勢いを見せつけた格好だ。

 会場では小中高生や親子連れの多さが印象的だった。当日行われた「第1回パズドラ ジャパンカップ」で決勝に進んだのもすべて10代前半のプレイヤーだった。一方で、ゲーム内のランクが300、400レベルのヘビーユーザーも集結。会場で見かけたプレイヤーたちの声を通して、パズドラの人気の秘密に迫ってみた。

「親子で朝8時から並んでます」

 イベントの冒頭。ガンホーの森下一喜社長がラグナロクオンラインのコスプレ姿でステージに登場し、開会を宣言した。会場の中央にはカオスデビルドラゴンの特大フィギュアが鎮座する。

画像 カオスデビルドラゴンが鎮座

 今冬発売予定のニンテンドー3DSソフト「パズドラZ」の体験コーナーは終始行列の絶えない人気となっていた。パズドラの生みの親である山本大介プロデューサーは1年前、AppBankのインタビューで、家庭用ゲーム機版のパズドラを作りたいと明かしていた。構想が実現し、感慨深いものがあるではないだろうか。

画像

 そして、今回のメインともいえる「第1回パズドラ ジャパンカップ」の予選会場。専用アプリで固定モンスターを使い、5つのステージが用意されたダンジョンをタイムアタックで競う。自分が育てたモンスターを使うことはできないので、純粋なパズル力が勝負の要になってくる。午前7時10分には参加定員390人に達する人気で、先頭に並んでいた人は午前4時にやってきたという。

画像 1次予選、2次予選、準決勝はタイムアタック一発勝負を行う。決勝では3回タイムアタックを行い、その合計スコアで勝敗を決める
画像 ギャラリーにもパズルの様子が分かるよう、頭上にはディスプレイ

 会場内を散策していて気づいたのは、親子連れの多さだ。パズドラの家庭用ゲームへの参入は、「子どもたちにもパズドラを遊んでもらいたい」との思いから出発しているそうだが、もはやこれを実現してしまったのではないかというくらいに小中高生であふれている。

 埼玉から来ていた一家のお父さんに話を聞いた。高校1年生の息子とその友達がパズチャレに参加するという。「パズドラは家族でやっていて、私(父)と息子2人(高1と小4)で遊んでいます。今日は息子の友達も連れて朝8時くらいから並び始めました」――こうした家族は珍しくなく、親子でパズドラをプレイする光景がたびたび見られた。

画像 小中高生の来場者が多かった

 子どもがプレイするとなると、気になるポイントは“課金”だ。有料アイテムの使いすぎといった心配はないのだろうか。さきほどのお父さんに聞いてみると「課金はおこづかいの範囲内でするように言ってあります。問題は無いですよ」とのことだった。

 会場にはWi-Fiスポットが用意され、子どもたちがiPadなどのタブレット端末を使ってプレイしているのを見かけた。高校生ともなればスマートフォンを持つのも一般的なお年ごろかもしれないが、スマートフォンを買い与えられていない下の世代にとってはタブレットがゲーム機なのだろう。ちなみにイベントの性質上、ニンテンドーDSやPSPを取り出している人はほとんど見なかった。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2205/15/news033.jpg 華原朋美、“隠し子”巡る夫の虚言癖に怒り「私はだまされて結婚」 家を飛び出した親に2歳息子も「もうパパとはいわなくなりました」
  2. /nl/articles/2205/15/news045.jpg 人気動画ジャンル「ゆっくり茶番劇」を第三者が商標登録し年10万円のライセンス契約を求める ZUNさん「法律に詳しい方に確認します」
  3. /nl/articles/2205/14/news007.jpg 子猫のときは白かったのに→「思った3倍柄と色出た」 猫のビフォーアフターに「どっちもかわいい!」の声
  4. /nl/articles/2205/15/news003.jpg “お手”を覚えた子柴犬、披露してみると…… まさかの新技に「進化したお手」「かわいすぎる」の声
  5. /nl/articles/2204/25/news111.jpg 華原朋美、怒り爆発の騒動から初家族ショット “ファンへの非礼”謝罪した夫の姿に「3人揃って良かった」
  6. /nl/articles/2205/15/news039.jpg 生駒里奈、乃木坂46のライブにサプライズ出演し「激アツ」「号泣」「最強」と反響 制服姿で同期メンバーへの感謝メッセージも
  7. /nl/articles/2205/15/news006.jpg タイハクオウムが足をダンダンして荒ぶるワケは…… ママの足の間に入ってご満悦な姿が面白かわいい
  8. /nl/articles/2205/14/news071.jpg ありえない立体「ペンローズの三角形」が粘土で制作される 切れ目無しでの再現に「うおぉぉぉ」「脳がバグる」
  9. /nl/articles/2205/13/news168.jpg ルービックキューブは「2次元」にすると分かりやすい……? 画期的な動画が「天才的発想」「すごいことをしていることだけ分かった」と話題
  10. /nl/articles/2205/11/news167.jpg 「あなたのAirpodsではありません」 隣の人がAirpodsの蓋を開け締めしているせいでiPadが操作できない話がおつらい

先週の総合アクセスTOP10

  1. 名倉潤、妻・渡辺満里奈との結婚17周年に“NY新婚旅行”ショット 「妻には感謝しかありません」と愛のメッセージも
  2. フワちゃん、指原莉乃同乗のクルマで事故 瞬間を伝える動画が「予想の10倍ぶつけてる」「笑い事ではない」と物議
  3. 植毛手術のいしだ壱成、イメチェンした“さっぱり短髪”が好評 「凄く似合ってます」「短い方が絶対いい」
  4. 渡辺裕之、66歳バースデーで息子と2ショット 合同誕生日会に「すごいお料理とケーキ」「イケメン息子さん」
  5. この写真の中に2人の狙撃手が隠れています 陸自が出したクイズが難しすぎて人気 まじで分からん!
  6. 神田愛花アナ、バナナマン日村との“夫婦デート風景”にファンほっこり 「幸せあふれてる」「仲良くてステキ」
  7. 「ビビるくらい目が覚める」「生活クオリティ上がった」 品薄続く「ヤクルト1000」なぜ、いつから人気に? 「悪夢を見る」ウワサについても聞いてみた
  8. 山田孝之、芸能人として“3億円豪邸”に初お泊まり 突然泣き出すはじめしゃちょーをハグする異例展開で「本当にいい人」
  9. トム・クルーズ、4年ぶり来日をウマ娘が発表 突然の大物コラボに困惑する声「まず戸田奈津子さんに理解してもらうところから」
  10. 堀ちえみ、新居ダイニングの解体&再工事が完了 住居トラブルへの怒りも“夫の名言”で鎮火「ハッとしました」