ニュース
» 2013年05月09日 23時28分 公開

今もっとも熱いソシャゲは「Candy Crush Saga(通称キャンクラ)」です 異論は認める日々是遊戯

私はこれでパズドラをやめました(利用者の声)

[池谷勇人,ITmedia]

 今やスマホゲーと言えば「パズドラ」真っ盛りですが、僕のまわりでは現在、あるゲームがものすごい勢いで流行りつつあります。中には「私はこれでパズドラをやめました!」という極端な人も(ちょっと大げさ)。

 タイトルは「Candy Crhsh Saga」。長いので僕のまわりでは「キャンクラ」と略している人が多いです。

画像

画像

 元々はFacebookで提供されていたカジュアルゲームで、昨年8月にiPhone、Androidでもリリースされて大ヒット(デイリーアクティブユーザーは全世界で5000万人とも)。今年3月にようやくiPhoneAndroid版が日本語に対応し、そのころから国内でもじわじわと流行りはじめたみたいです。

動画が取得できませんでした

気付くとなぜかみんなハマっている……怖い

 ゲーム内容は、カラフルなキャンディを3つならべて消していく3マッチパズル。ただし「LINE POP」などと違ってステージクリア型なのが特徴で、「30手以内にゼリーをすべて消せ」とか、「1分以内に2万点獲得しろ」とか、ステージごとに異なるお題が出題され、これを達成すると次へ進める仕組みです。たったこれだけ……なんですが、なぜか気付くとみんなハマってる。

画像画像 ステージによってさまざまなクリア条件があって、毎回違った攻略法を考える必要アリ

 大量連鎖が起きた時の気持ちよさとか、ステージごとに用意された仕掛けの面白さ、あと1歩なのにクリアできねえええ!(=もう1回やればクリアできそう)といったバランスまわりの絶妙さとか、ハマりそうなポイントはいくつもあるんですが、僕が感心したのはマップ画面。このゲーム、ワールドマップが線路状になっていて、自分や友達がどのステージまで進んでいるかが一目で分かるんですよね。

 で、20ステージに1回くらい「なにこれ全然クリアできねえええええ!」みたいな「門番」ステージがあって大体そこで2日くらい足止めされるんですが、ほかの人が自分より先へ進んでるのを見ると、「おかしい、あいつにできて自分にできないわけがない……!」ってついリトライしちゃうんですよ。逆にそこを突破できた時の達成感もものすごくて、「お前もやってみろよ!(おれはクリアしたけど)」と誰かを誘いたくなる。もちろん1人で遊んでも楽しいんだけど、友人や知人と一緒に遊ぶともっと楽しい。

画像画像 どこまで続くんだ! と思わずツッコミたくなるくらい長ーーーいマップ画面。中にははるか先の方まで進んでいる人も……

 「LINE POP」のようにライフやアイテムを送り合ったりする要素もあって、ゆるーいつながりの中でなんとなく協力しあったり、競争しあったりできるのもイイ感じ。ゲーム自体は無料で遊べるので(ライフやアイテム購入などで課金する仕組み)ぜひ友達を誘って遊んでみてはいかがでしょうか。欠点は色使いがアメリカンすぎて、このゲームの後にパズドラで遊ぶとドロップがものすごく色あせて見える点です(笑)。

画像 さらっとFacebook版とスマホ版でデータを共有してるのもすごい。家ではFacebook(PC)で遊んで、外ではiPhoneで続きを……みたいなこともできます

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2312/02/news048.jpg 「明らかに写真と違う」 東京クリスマスマーケットのフードメニューが物議…… 購入者は落胆「悲しかった」
  2. /nl/articles/2312/01/news138.jpg 伊藤沙莉、“激痩せ報道”の真相暴露→広瀬アリスの株が上がってしまう 「辱めったらない」告白に「アリスちゃん、ええ人や〜」
  3. /nl/articles/2312/01/news012.jpg 娘が子猫を保護→ある日おなかが異様にふくらみ、病院へ連れて行くと? 「貴重な経験」となった診察結果に驚き
  4. /nl/articles/2312/02/news060.jpg 庄司智春、“夫婦格差”を表す1枚の写真に共感続々 「あるだけマシですよ!」と哀愁漂う反響も
  5. /nl/articles/2312/02/news003.jpg ちいかわデザインのおくすり手帳を開いたら……? “まさかの中身”に衝撃走る「絶対に笑ってはいけない」
  6. /nl/articles/2312/01/news121.jpg “鬼ダイエット”で激やせの「Perfume」あ〜ちゃん、念願の姿に「着れる日が来るなんて」と大喜び
  7. /nl/articles/2309/23/news080.jpg 「ボッタクリにも限度ある」 FFイベントで売店の“焼きそば”めぐり騒動 運営謝罪「スタッフが半ばパニックに」
  8. /nl/articles/2208/06/news075.jpg 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  9. /nl/articles/2312/02/news061.jpg 「ちょっと緊張してるパパ」ギャル曽根、夫が第3子を抱く“顔出し”ショットが幸せの極み 「素敵な写真」「ちっちゃーい」
  10. /nl/articles/2311/30/news047.jpg 「あなたは日本人?」突然送られてきた不審なLINE、“まさかの撃退方法”に反響 「センス良い」「返しが秀逸」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 大好物のエビを見せたらイカが豹変! 姿を変えて興奮する姿に「怖い」「ポケモンかと思った」
  2. 「3カ月で1億円」の加藤紗里、オーナー務める銀座クラブの開店をお祝い “大蛇タトゥー”&金髪での着物姿に「極妻感が否めない」
  3. 愛犬と外出中「飼いきれなくなったのがいて、それと同じ犬なんだ。タダで持ってきなよ」と言われ…… 飼育放棄された超大型犬の保護に「涙止まりません」
  4. ミキ亜生、駅で出会った“謎のおばさん”に恐怖「めっちゃ見てくる」 意外な正体にツッコミ殺到「おばさん呼びすんな」「マダム感ww」
  5. 永野芽郁、初マイバイクで憧れ続けたハーレーをゲット 「みんな見ろ私を!」とテンション全開で聖地ツーリング
  6. 道路脇のパイプ穴をのぞいたら大量の…… 思わず笑ってしまう驚きの出会いに「集合住宅ですね」の声
  7. 柴犬が先生に抱っこしてほしくて見せた“奥の手”に爆笑&もん絶! キュンキュンするアピールに「あざとすぎて笑っちゃった」
  8. 病名不明で入院の渡邊渚アナ、1カ月ぶりの“生存報告”で「私の26年はいくらになる?」 入院直後の直筆日記は荒い字で「手の力も入らない」
  9. 小泉純一郎元首相、進次郎&滝クリの第2子“孫抱っこ”でデレデレ笑顔 幸せじいじ姿に「顔が優しすぎ」「お孫さんにメロメロ」
  10. デヴィ夫人、16歳愛孫・キランさんが仏社交界デビュー 母抜かした凛々しい高身長姿に「大人っぽくなりました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「酷すぎる」「不快」 SMAPを連想させるジャンバリ.TVのCMに賛否両論
  2. 会話できる子猫に飼い主が「飲み会行っていい?」と聞くと…… まさかの返しに大反響「ぜったい人間語分かってる」
  3. 実は2台持ち! 伊藤かずえ、シーマじゃない“もう一台の愛車”に驚きの声「知りませんでした」 1年点検時に本人「全然違う光景」
  4. 大好物のエビを見せたらイカが豹変! 姿を変えて興奮する姿に「怖い」「ポケモンかと思った」
  5. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  6. 西城秀樹さんの20歳長男、「デビュー直前」ショットが注目の的 “めちゃくちゃカッコいい”声と姿が「お父さんの若い頃そっくり」「秀樹が喋ってるみたい」
  7. “危険なもの”が体に巻き付いた野良猫、保護を試みると……? 思わずため息が出る結末に「助けようとしてくれてありがとう」【米】
  8. 「やばい電車で見てしまった」「おなか痛い、爆笑です」 カメがまさかの乗り物で猫を追いかける姿が予想外の面白さ
  9. おつまみの貝ひもを食べてたら…… まさかのお宝発見に「良いことありそう」「すごーい!」の声
  10. 「3カ月で1億円」の加藤紗里、オーナー務める銀座クラブの開店をお祝い “大蛇タトゥー”&金髪での着物姿に「極妻感が否めない」