見た目は完全に骨付き肉 原始的すぎる“こんがり肉バッグ”で視線を狩ろうぜ:デザインフェスタ
原始人の携帯食ってこんな感じ!?
» 2013年05月18日 22時59分 公開
[ITmedia]
5月18・19日に東京ビッグサイトで開催中のアートイベント「デザインフェスタ vol.37」。文化系の空気があふれる会場の一角で、巨大骨付き肉にしかみえないカバン“こんがり肉バッグ”のブースが野性的なオーラを放っていた。
肉バッグは、焼けた骨付き肉の両端にロープをくくりつけたデザインのショルダーバッグ。もう背負った姿が、原始的すぎワイルドすぎ。シリコン製のお肉部分を指で押してみる。焼いた脂っこいお肉のようなべたつくブニブニとした触感があって、とことんリアルだ。
「電車で立ってるときにカバンを前にもってくると、お肉を抱きかかえている人になるんです」と誇らしげに語る、製作者の山葵(わさび)さん。「モンスターハンターが大好きで、『ジンオウガ』(モンスター)のコスプレをしたときに『こんがり肉』の小道具を作ったんです。評判だったんで実用化できないかなあと思ってカバンにしました」
座席の前で知らない人が骨付き肉を抱きしめて立っていたら、気になってしょうがない。装備したら間違いなく周囲の視線をワイルドにハントできるバッグだ。
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