女性誌「VERY」の軽率なツイートに批判殺到 「妊婦さんに失礼」「ドン引き」
妊婦を侮辱したと受け取れる発言で炎上しています。
女性誌「VERY」の公式Twitterアカウントが6月5日、妊婦に対して配慮の欠ける発言を投稿し、ユーザーから批判を浴びて謝罪するという出来事があった。一連のツイートはTogetterなどにまとまっている。
発端は4日のツイート。7月号(7日発売)に掲載される「断乳太り」の特集を予告した上で「太るとか痩せるとかはともかく、男性からみると、自分の胸でミルクが生産されるという、珍・仰天・怪奇現象に平然としている女性というものに、生物的敗北感」とつぶやいた。
これに対し、「臨死!!江古田ちゃん」などで知られる漫画家の瀧波ユカリさんが「平然となんかしてない。可愛かったおっぱいが変わってくの悲しかった」と女性としての心境を吐露。軽はずみなツイートに「雑誌の公式アカウントにこんなふうに言われるなんて…って敗北感すごい」とあきれた様子だった。
するとVERY編集部は瀧波さんに対しさらに「なるほど、妊娠授乳中にうかつな男が近づかないように『可愛くなく』一時的にトランスフォームするわけですね。妊婦ヌードが売れないわけです。そういう問題じゃないか」と返信。
これには瀧波さんが「編集部内でツイートの内容について検討されたほうがよいのではと思いますよ」と発言したり、漫画家の東村アキコさんが「妊婦さんに失礼ですよ」と苦言を呈したほか、ユーザーからは「ドン引き」「女性や妊婦を侮辱している」「女性の美しさが分からない人間が女性誌を創ってる訳ですね」などと批判が集まる結果となった。
VERYはその後「女性の体は男性からみると不思議だ、ということを言いたかったのですがたしかに下品でした。気分を悪くされたみなさま申し訳ありませんでした」と謝罪。「先程のツイートはVERYの公式な見解ではありません。謹んで撤回させていただきます」と弁解した。
VERYは30代の女性向けのファッション誌。7月号には「母の日も、どこか人と差がつく着こなしの秘訣」「母として、妻として、自分に自信が持てた女性がたどりつく、オシャレ」など、子育て世代に向けた記事を多く掲載しているようだ。
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