統率された見事なドローンの飛行は、なんと本物のもよう。
「本物のヘリだって!?」「めっちゃクールだ!」「ビックリした!」――レクサスのCM動画「Amazing in Motion – SWARM」に世界各国から驚きの声が上がっています。
4つのローターで空を飛ぶ小型ドローンの群れが、人のまばらになった夜の街でこっそり動き出すという、「トイ・ストーリー」のような遊び心のある動画なのですが……「トイ・ストーリー」がフルCGアニメなのに対し、このドローンはなんと本物! メイキング映像では、赤外線センサーや綿密なプログラミングによりドローンが実際に飛んでいることが分かります。




ラストシーンなどはあまりにも壮大で、全てが現実の映像ではないと思いますが、メイキングにもある通りドローンの動きそのものは実写なのでしょう。列をなしてジグザグ走行をしたり、ぶつからずに入り交じったり。Pixarのアニメに登場するキャラクターのようなユーモアを、このドローンの動きは感じさせてくれます。なんだか生きてるみたいです。
レクサスのブランディングの一環で作られたこのドローンは、ロボット開発のベンチャー、KMel roboticsとのコラボで生まれたもの。同社のクアッドロータードローンの技術をベースに、レクサス車のグリルやマフラーなどのモチーフを取り入れた、オリジナルデザインのドローンを開発しました。部品の一部は3Dプリンタで制作したそうですよ。
このドローンは撮影場所に設置された複数のモーションカメラと連携し、1秒に100回の細かさで自分の位置を確認しながら、予定された通りの飛行を再現するそうです。メイキングでは「思うように飛行させるのに1年が必要だった」という説明もありますが……確かに手間が掛かっているんでしょうね。なんだか未来を感じました!