やしきたかじんさん死去に悲しみの声相次ぐ 「たかじ↑ん」「た↑かじん」イントネーションで議論も
関西では絶大な人気を誇り、「浪速の視聴率男」の異名も。
» 2014年01月08日 16時01分 公開
[ねとらぼ]
「浪速の視聴率男」とも呼ばれた、タレント・歌手のやしきたかじんさんが1月3日、食道がんのため亡くなっていたことが分かりました。やしきさんの個人事務所、パブリック・インフォメーション・スタイルのサイトでも1月7日、「安らかに天国へと旅立ちました。享年64でした」とコメントを発表。突然の訃報を受けて、ネットには「たかじんさん亡くなったのか…」「歌手としてのたかじん、テレビ番組でのたかじん、最高やったのに、もう見れないと思うと残念で仕方が無い」など、悲しみの声があふれました。
政治家・タレントの東国原英夫さんは、「あり得ない。若すぎる。この20年余り、本当にお世話になった」と、享年64歳という若さに驚きを隠せなかった様子。ジャーナリストの田原総一朗さんも「残念です。ショックです」と胸のうちを語りました。他にも多くの著名人が追悼のツイートを寄せており、やしきさんの存在の大きさをあらためてうかがわせました。
一方、活動拠点が関西だったことから、いまさらながら関西と関東とで知名度や反応が異なることに驚く声も。また、関西では「たかじ↑ん」と、「じ」にアクセントを置いた独特のイントネーションで発音するため、ニュースの「た↑かじん」という発音に違和感を覚えたというコメントも見られました(関西出身の同僚によると、英語の「magazine」と同じイントネーションで発音するのがもっとも近いとのこと)。
やしきさんは2012年1月に食道がんと診断され、一時は回復し仕事に復帰していましたが、ふたたび体調不良を訴え、昨年5月以降は療養に専念していました。
advertisement
関連記事
- 大滝詠一さん追悼番組急きょ放送へ 出演時の音源やゆかりの人からのコメントも
6日午後10時から放送。番組名は「オールナイトニッポンGOLD スペシャル〜ありがとう大滝詠一さん、NIAGARA Forever」。 - 「アンパンマン」声優・戸田恵子氏、やなせ氏訃報に「決して無くしてはいけない大切な道しるべを喪った感覚」
25年にわたり「アンパンマン」の声優を務めた。 - 任天堂元社長・山内溥氏が死去 「ファミコン」育てたゲーム業界の父
豪胆な発言でも知られ、数々の「山内語録」を残したことでも有名でした。 - 「天使になった」子猫――わさびちゃんが本になった 収益の一部は動物のために寄付
「懸命に生き私達に残してくれたものを形にしたい」と飼い主さん。 - Twitterで愛された子猫のわさびちゃんが亡くなる ネットに悲しみの声
元気になってほしかった。 - 漫画家・佐渡川準さんが死去 連載作「あまねあたためる」の遺稿は週刊少年チャンピオンに掲載へ
漫画「無敵看板娘」などで知られる佐渡川準さんが亡くなりました。34歳でした。 - Winny開発者・金子勇さんの訃報に惜しむ声あふれる
「Winny」の開発で知られる金子勇さんが亡くなったことを受けて、ネットには追悼のコメントが多数投稿されています。 - 巨星墜つ――北斗の拳ラオウの声優、内海賢二さん死去 ネットに悲しみの声
ラオウ、サリーちゃんのパパ、004、則巻千兵衛、鴨川源二、アレックス・ルイ・アームストロングなどなど――数えきれない役で、大人の渋さを教えてくれました。ありがとうございます。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
-
「ふざけてる」「作品を知らないのになぜ?」と怒りの声 マクドナルドと「HUNTER×HUNTER」コラボの“PR施策”が物議【台湾】
-
「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた
-
たった築8年で“ぶっ壊れた”マイホームのリアル おそろしい戸建て事情に「声出た」「我が家もそうでした」
-
大家に「好きにしていいよ」と言われて薄暗い部屋をDIY改装したら…… あまりの変貌に仰天「すっげえええ」 投稿者に話を聞いた
-
【今日の計算】「3+3÷3−3」を計算せよ
-
荒れ放題の“悪夢の庭”をたった1人で11時間掃除したら…… あっぱれすぎる働きぶりに「あなたはヒーロー」と称賛
-
一度も髪を切ったことがない女性が、髪をほどくと…… 美容師も驚がくのスーパーロングヘアに470万いいね「リアルラプンツェル!」【海外】
-
生後0日→1歳10カ月の赤ちゃん成長ビフォーアフターが衝撃の700万再生 それから2年たった現在は…… さらに驚く姿に反響
-
2歳娘が一時保育に行ってる隙に“空き巣”が…… まさかの正体に「留守を狙ったんですね」「かくほしちゃうぞ」
-
自宅の犬小屋に住み着いた野良猫が、1年後…… まさかまさかの“現在”に「うわあ!よかったねえ!」「お幸せに」と100万表示
先週の総合アクセスTOP10
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「Snow Man」の映像が中国で物議→公開停止 所属会社「歴史的事象に対する配慮に欠けた」と中国語と日本語で謝罪
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「かわいいってこういうこと」 生後1カ月の子猫が暖をとる場所は……幸せしかない姿に「この角度から見るのが最幸」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 「ボットン便所を簡易水洗にしたい」→「どれどれ……」 建設会社スタッフが驚がくした“歴史的遺物”に大反響 「相当貴重なもの」
- 「その手があったか!」 ほぼ卵焼きだけの弁当?→“まさかのサプライズ”が800万再生 「天才すぎて泣いた」
- 飛行機で傷口が感染し「身体の一部を切除」 133万フォロワーの元アイドル「痛みで涙が止まらない」悲痛の現状報告
先月の総合アクセスTOP10
- “緑の枝付きどんぐり”をうっかり持ち帰ると、ある日…… とんでもない目にあう前に注意「危ないところだった」
- 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
- 友人に「100円でもいらない」と酷評されたビーズ作家、再会して言われたのは…… 批判を糧にした作品が「もはや芸術品」と490万再生
- 高校3年生で出会った2人が、15年後…… 世界中が感動した姿に「泣いてしまった」「幸せを分けてくださりありがとう」【タイ】
- 「ま、まじか!!」 68歳島田紳助、驚きの最新姿 上地雄輔が2ショット公開 「確実に若返ってる」とネット衝撃
- 荒れ放題の庭を、3年間ひたすら草刈りし続けたら…… 感動のビフォーアフターに「劇的に変わってる」「素晴らしい」
- 食べた桃の種を土に植え、4年育てたら…… 想像を超える成長→果実を大収穫する様子に「感動しました」「素晴らしい記録」
- 「天才!」 人気料理研究家による“目玉焼きの作り方”が目からウロコ 今すぐ試したいライフハックに「初めて知りました!」
- 「エグいもん売られてた」 ホビーオフに1万1000円で売られていた“まさかの商品”に「めちゃくちゃ欲しい」
- 義母「お米を送りました」→思わず二度見な“手紙”に11万いいね 「憧れる」「こういう大人になりたい」と感嘆の声