ディズニー映画「アナと雪の女王」主題歌 25言語Verを1曲にまとめたら統一感すごかったアカデミー賞歌曲賞

いろんなバージョンがYouTubeで公開されており聴き比べることができます。ファンが作ったミクさんバージョンも。

» 2014年03月06日 15時58分 公開
[ねとらぼ]

 3月14日に公開されるディズニー映画「アナと雪の女王」。第86回アカデミー賞では長編アニメーション賞に加え、主題歌「Let It Go」が歌曲賞にも選ばれました。エモーショナルなメロディで話題のこの曲は、42言語のバージョンが作られており、それらはYouTubeなどで聴き比べることができます。特に25言語を1曲にまとめた公式動画がすごいです。

画像 ディズニー映画「アナと雪の女王」

 ディズニー公式チャンネルでは、イディナ・メンゼルさんが歌うオリジナル版のほか、「Let It Go」の吹き替え版(25言語)を1曲にまとめたミュージッククリップを公開しています。各フレーズは異なる言語で歌われていますが、つなぎが驚くほどなめらか。まるで同一人物が様々な言語で歌っているかのようです! これはすごい!

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まずはオリジナル版です
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そして25言語ミックスバージョン。日本語は松たか子さん

 ほかにも例えば「Alex Boyeと子供合唱団」バージョンはアフリカの楽器などが使用され、原曲とはまた違ったすてきな雰囲気。日本語では歌手のMay J.さんや松たか子さんが歌っています。

アフリカ楽器とのコラボも
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松たか子さんバージョン
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May J.さんバージョン

 ファンによって作られた初音ミクバージョンもあります。様々なアーティストの歌声やアレンジを聴きくらべてみる、という楽しみ方もできますね。みんな違って、みんな良い!

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ミクが英語で歌う

 TBS系列の「水曜プレミア」では3月19日午後9時から同じくディズニー作品である「塔の上のラプンツェル」が地上波初放送されます。このなかで「アナと雪の女王」の約7分間の本編特別映像(未公開映像も含む)が公開される予定。さらに「アナの雪の女王」にはエルサの戴冠式のシーンに、ラプンツェルとフリンが登場しているとのこと。ディズニー映画ならではのサプライズ演出がうれしいですね。

画像 左端にいるカップルがラプンツェルとフリン

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