ニュース
» 2014年04月09日 10時00分 公開

ネットを知らないフリーターから大人気ニコ生主へ 「芸達者すぎるデブ」恭一郎さんインタビュー(1/2 ページ)

歌にラップにトークにモノマネでテレビ出演も。

[たろちん,ねとらぼ]
画像

 ネット上では行きすぎた生主の炎上など、ネガティブな要素が語られることもあるニコニコ生放送。その一方で、常に高い人気を得る生主には本当にものすごい才能を感じさせる人物も多い。その代表的な存在がコミュニティ加入者20万人以上の人気生主「恭一郎」さんだ。

 漫画だらけの部屋でほとんどいつも上半身裸、体重は120キロ級。放送スタイルは一見、いかにもうさんくさい顔出し配信者なのだが、人気の秘密はその広すぎる芸の幅にある。異様に上手いラップと高すぎる歌唱力、豊富なモノマネのレパートリー、そして一癖も二癖もある「Skype凸」たちを華麗にさばいていくトーク力。放送で披露された数々のパフォーマンスは、ニコ生の枠を超えてYouTubeなどでも話題となり、ついにはテレビ出演のオファーを受けるまでになっている。初めて知ったという人は以下の動画のどれかを再生してみると、その才能の片鱗を感じることができると思う。

動画が取得できませんでした
テレビでも紹介されたTKG
動画が取得できませんでした
書き込まれたコメントをアドリブでラップ化する「ファミラップ」
動画が取得できませんでした
謎の美声
動画が取得できませんでした
消臭力のうたもこの通り

 その才能は多くのメディア関係者の目に留まっているようで、この4月にはサントリーのWeb CMで壇蜜さんとも共演。4月26日からの「ニコニコ超会議3」への出演も決まっている。この現状を当の「恭ちゃん」はどう思っているのか、インタビューに行ってきた。

動画が取得できませんでした

インターネットには興味がなかった

――そもそもニコ生を始めるきっかけはなんだったんですか?

恭一郎 もともと外で友達と遊んだり漫画やアニメを観たりするほうが好きで、インターネットには興味がなかったんです。初めてノートパソコンを買ったのもニコ生のサービスが始まる少し前くらい。実は最初にニコニコにハマったのは妹で、ニコ生を始めたのも妹なんですよ。たまに俺も一緒に放送に出たりしたんですけど、その時は「うわっ、コメント流れてる。キモッ」て感じでした(笑)。

――へー、それは意外な導入ですね。それがなぜ1人で放送をするように?

恭一郎 俺が当時付き合ってた彼女にフラれちゃってすごい落ち込んでる時があったんです。それを妹の放送で言ったらおなじみの「ざまあwww」みたいなコメントに混じって「俺らがいるだろ」ってコメントがあったんです。その安っぽいコメントを見た時に「あっ、お前らいるじゃん」ってすーっと心が軽くなって(笑)。それから「俺もこういう風に落ち込んでる人たちを喜ばせられたらいいな」と思って1人で放送するようになりました。

画像 ユーモアと愛嬌(あいきょう)のあるキャラでユーザーからは「恭ちゃん」の愛称で人気

――放送のスタイルは最初から顔出しだったんですか?

恭一郎 いや、最初は真っ暗な画面で雑談してるだけでした。でも、妹から「お前はなんでカメラに映してないのに変顔するんだ」ってツッコまれたので、その日にWebカメラを買ってきて。それから段々今みたいな放送スタイルになっていきましたね。

――初めて顔出しした時の反応はどうでした?

恭一郎 「クソデブやんwww」でした(笑)。でも、そこからコミュニティの人数が一気に何百人、何千人と増えていきました。変顔がヒットしたみたいです。

――ネットで顔を出すことに抵抗はなかったですか?

恭一郎 最初の2週間で羞恥心は全部捨てました。高校時代にバカすぎて普通の高校に行けなくて夜間制の高校に行ったんですけど、そこだと周りがお不良さんみたいなやつばっかりなんですよ。その人たちと最初どう付き合えばいいか分かんなかったんですけど、自分がバカやったら笑ってくれて。そのまんま「面白ければなんだっていい」ってスタンスで成長してるので、別に顔出しがどうこうという抵抗はなかったですね。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2110/27/news100.jpg 戸田恵梨香、水川あさみと同様に長文公開 「私を追いかけて、どうか車の事故を起こさぬようお気をつけください」
  2. /nl/articles/2110/27/news095.jpg 水川あさみ、週刊誌に対して怒りの反論 「事実無根だと言っても強行突破で発売」「かなり目に余るものがあります」
  3. /nl/articles/1904/10/news098.jpg 賀来賢人、“フライデー被害風”写真が超リアル! 「本当にそろそろやめてね」と写真週刊誌への本音も
  4. /nl/articles/2110/25/news149.jpg 「くそが……!」 最上もが、奮発した「Uber Eats」の対応に怒り爆発 1400円ステーキの“中身”に「絶望」「もう頼まねえ」
  5. /nl/articles/2110/27/news109.jpg 「納言」 薄幸、テレ朝で警備員からまさかのシャットアウト “牢獄みたいな薄暗い部屋”へ閉じ込められる事態に
  6. /nl/articles/2110/27/news025.jpg 猫よけをびっちり置いた結果……子猫が!? ちんまりくつろぐ姿に「仲間がいた」「何やっても人間の負け」と爆笑
  7. /nl/articles/2110/26/news040.jpg ニトリで猫用ベッドを購入→「大変気に入ってるようです」 笑撃のオチに「そっちだよね」「猫あるある〜」の声
  8. /nl/articles/2101/23/news043.jpg 水川あさみ、5キロ増の“愛しきぜい肉”ショットが女優の勲章 「リアルお母さん体型」「気取らないとこが素敵」と反響
  9. /nl/articles/2110/20/news052.jpg 「PS5購入者は箱に名前を書いてもらう」ノジマはなぜ転売ヤーを許さないのか? 苛烈な転売対策の背景を担当者に聞いた
  10. /nl/articles/2110/26/news181.jpg 「学校へ行こう!」出演のパークマンサー、V6へ感謝のメッセージ 「ホントにホントにありがと言っちゃうアホだよ」

先週の総合アクセスTOP10

  1. 「くそが……!」 最上もが、奮発した「Uber Eats」の対応に怒り爆発 1400円ステーキの“中身”に「絶望」「もう頼まねえ」
  2. 伊藤かずえ、13年間ともにした愛車とお別れ 総走行距離は14万キロ超で「今まで本当に有り難う」と感謝
  3. 庄司智春、愛車ダッジ・チャレンジャーが廃車に ガソリンスタンドで炎上、ボンネットから発煙し「やばい」
  4. 山本美月、ウエディングドレス姿がまるで「妖精」 母親のドレスをリメイクし背中に“羽”
  5. 「シーンとなった球場に俺の歌声がして……」 上地雄輔、後輩・松坂大輔の引退試合で“まさかのサプライズ”に感激
  6. シャンプーしたての柴犬に、猫がクンクン近づいて…… 何年たっても仲の良い姿に心がほかほか癒やされる
  7. ニトリで猫用ベッドを購入→「大変気に入ってるようです」 笑撃のオチに「そっちだよね」「猫あるある〜」の声
  8. じゃれ合う保護子猫たち、1匹が逃げ込んだのはまさかの…… ダッシュする姿に「一番安心だと知ってる」「爆笑した」の声
  9. 元SKE石田安奈、第1子出産後のぽっこりおなかに驚愕 産んだらへこむと思っていたのに「もう1人いるの!?」
  10. 産み捨てられた未熟児の子猫を保護、生死をさまよったが…… すくすく育った1カ月後のビフォーアフターに涙