くまモンがジャンプ編集部を襲撃
集英社受付を強行突破(?)したとの報告も。その一部始終がTwitterに。
5月13日午後、ゆるキャラ界の巨星・くまモンが、集英社の週刊少年ジャンプ編集部を襲撃する事案が発生し、現地の様子をジャンプ関連公式Twitterが一斉に伝えていました。
そもそもの発端は、4月28日発売の週刊少年ジャンプ22・23合併号に掲載された特別読み切り「ゆるキャラ伝説 くまモンじゃないヤツ物語」(うすた京介)。同作はタイトル通り、ゆるキャラを題材にしたパロディ作品で、くまモンに取材を申し込んだジャンプ編集部のもとに、まったく別のキャラが現れて――といったストーリーでした。
それでも、ゴールデンウイークが過ぎ去るまでは至って平和だったのですが、先週末になって、くまモンが同作の存在を把握。5月11日に「例のくまモンじゃないヤツ物語をチェッくまするモン……ばっ! くまもと出身のうすた先生が作者かモン!………ばっ!!! これはいったいどういう事かモン!!?もっとくましく読んでみるモン!」とツイートすると、翌12日には、「ボクの知らないところでジャンプに掲載するなんてショッくまだモン!!……もしもし! 集英社さんかモン!?……ばっ、通話中で繋がらないモン! こうなったら今度直接、集英社に行ってみるモーーーーーーーン!!」と意気込むなど、事態は急展開を迎えます。
これに対し、「磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜」「食戟のソーマ」をはじめとしたジャンプ作品の公式Twitterが、「ここまでのあらすじ」を含めてざっくりと状況を説明。一部Twitterユーザー間でも、「くまモンとジャンプ編集部で何かが起こってるらしい」と知られるようになります。
そうして13日を迎えると……本当にくまモンがジャンプ編集部に出現!! すると、連載中の5作品+4部署以上の関連アカウントが一斉に実況を行い、Twitter上でちょっとしたお祭り騒ぎになっていました。「ジャンプLIVE」のアカウントは「集英社受付を強行突破した?くまモン」とつぶやくなどノリノリです。
ちなみに、くまモンのとった主な行動は、「読み切り担当への直接抗議」「ジャンプ編集長と頂上決戦」「和解」「いろんな人と写真撮影」など。それらが複数の視点から投稿されていて興味深いです。なお、”くまモンとジャンプ作品”といえば、実写版「るろうに剣心」での大々的なコラボが記憶に新しいので、まるっきりのドッキリ企画というわけではなさそうです。以下、アカウント別にツイートをまとめてみたのでご覧ください。
現地実況「磯部磯兵衛物語」視点
「ニセコイ」視点
「食戟のソーマ」視点
「ワールドトリガー」視点
「暗殺教室」視点
「ジャンプLIVE」視点
「Vジャンプ」視点
「ジャンプSQ.」視点
「JUMP j Books」視点
女性誌「eclat」副編集長
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1690年創業の西陣織工房が手がけた帯です。
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