究極のそうめんつゆ「極‐KIWAMI‐」が発売 「世界流しそうめん協会」がプロデュース
京都の老舗しょうゆ蔵とだしメーカーがコラボして開発しました。
» 2014年06月12日 09時00分 公開
[ねとらぼ]
京都府の老舗しょうゆ蔵「澤井醤油本店」と老舗だしメーカー「うね乃」のコラボによるそうめんつゆ「究極のそうめんつゆ 極‐KIWAMI‐」が発売された。流しそうめんの魅力を世界に発信する「世界流しそうめん協会」のプロデュースによるものだ。
「KIWAMI」のだしは、薩摩産の本枯節(かれぶし:かつお節の加工法の1つ)と利尻島の天然昆布、大分産のしいたけをブレンド。しょうゆには国産大豆を使用して昔ながらの製法で作り、さらにKIWAMIのための調整を行った。つゆの奥深い香りとまろやかな味わいが、そうめんのおいしさを最大限に引き出すという。
同協会は“究極のそうめんつゆ”の構想に1年あまりを費やした。良質の素材で、極限までおいしく、無添加で安全という条件をクリアできる作り手を探し求めてたどり着いたのが「うね乃」と「澤井醤油本店」で、何度も交渉を重ねた末にコラボが実現した。だしと醤油の配合のバランスを変えたつゆを何パターンもテイスティングし、「これは」と思える最高の味わいにようやく到達したとのこと。
内容量は365ミリリットルで、薄めず使えるストレートタイプ。価格は980円(税別)で、オンラインストアから購入可能だ。
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