ライトセーバーでなく「妖刀 輝刀」 ダース・ベイダー侍大将フィギュアを撮ってきた

「東京おもちゃショー2014」のバンダイブースに展示中。ほかにもスター・デストロイヤー1700分の1サイズも発見。

» 2014年06月13日 16時27分 公開
[黒木 貴啓,ねとらぼ]

 ダース・ベイダーの黒ずくめの衣装が、侍の鎧(よろい)に変身。バンダイが2014年冬に発売する「スター・ウォーズ」のフィギュア「Movie Realization 侍大将 ダース・ベイダー」が、「東京おもちゃショー2014」のバンダイブースに展示されていた。

画像 暗黒卿ならぬ暗黒侍。もともとベイダー卿は日本の甲冑(かっちゅう)をモデルにデザインされたと言われています

画像 兜(かぶと)の前立てのように、銀河共和国のシンボルが家紋風になっているのもかっこいい

画像 ライトセーバーも妖刀風に

 ダース・ベイダーを侍の大将のように和風アレンジした。手には刀身が赤く光った「妖刀 輝刀(ライトセーバー)」を携えている。デザインしたのは、「牙狼<GARO>」の美術デザインにも参加しているフィギュア造形作家・竹谷隆之さん。原型師は谷口順一さんだ。全高200ミリ、本体の価格は未定。

画像 バンダイブース「スター・ウォーズ」コーナーはほかにもいろんな商品が

 フィギュアが飾られているバンダイブースの「スター・ウォーズ」コーナーでは、12分の1サイズプラモデルなど、ほかにも2014年発売予定の「スター・ウォーズ」商品がケースに並べられている。コーナー中央には、全長1600メートルの宇宙戦艦「スター・デストロイヤー」の1700分の1サイズ模型も設置。表面の凹凸が緻密に再現されている上に、細部の発光ギミックがリアリティを演出している。

画像 商品ではないが、中央に飾られている「スター・デストロイヤー」1700分の1サイズが迫力満点

画像画像 噴出口が光るなど、発光ギミックによって作中で飛行する宇宙戦艦をリアルに再現

画像 まじまじ観察したくなる細かさ

画像画像 しゃべりかけるとおなじみのボイスで応えてくれる、R2‐D2の1分の1サイズ立体パネルもあった(発売日未定)

画像 プラモデルなど、ケースにはさまざまな2014年発売商品が並んでいるのでチェックしたいところ

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